DB11の登場を受けついに最終章へ
6月16日、アストンマーティン・ジャパンはDB9の最終モデル「Last of 9」を発表した。クーペとヴォランテが各9台、合計18台が製造され、そのうち3台が日本に導入されるという、アストンマーティン・エンスージアストには注目の1台。製造はアストンのビスポーク的パーソナライゼーション部門である“Q by Aston Martin”が担当し、内外装に数々の専用装備が与えられている。
ボディカラーはQヘリテージ・カンバーランド・グレイで、マザー・オブ・パール製の前後ウィングバッジ、V12エンジンの“Q by Aston Martin”プレート、フェンダーに装着されるブラック塗装の“Last of 9”バッジなどが、DB9最後の18台であることを示している。エクステリアでは、ほかにもブライト・テールパイプ、ブラックボーダー・テールランプ、“GT”の刻印が入ったフューエルキャップ、ブラックのヘッドランプカバープレートが採用された。
インテリアには、木目を美しく揃えたフィルドバックと呼ばれるウッドパネルが用いられ、ビレット・アルミニウム製ロータリー・スイッチには機械加工による飾り模様が追加。また、ビターチョコレート・カラーのセミアニリンレザー・シートやダッシュボード、ドアトリムにはタスカンタン・カラーのステッチが施されたほか、各所に手が加えられている。
また、購入者には製造プロセスを記録した“Q by Aston Martinブック”を贈呈するとともに、アストンマーティン・オーナーズ・クラブへ公式に登録されるのこと。英ゲイドンで製造された最初のモデルの最後を飾る特別仕様車にふさわしい内容となっている。
スペックや価格など、より詳しい情報はこちら
https://www.astonmartin.com/ja
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