プラグインハイブリッドはEV走行距離が伸びる?
2017年中頃の発表と目されるCクラスのマイナーチェンジモデルのスクープが届いた。外観上大きな変化はなさそうだが、ヘッドランプの意匠は「半眼で睨む」ような現行車から、Eクラスにも似た「ややフレンドリーな」カタチに変わるようだ。
パワートレインは“ベストディーゼル”の誉れ高い2.0リッターのOM654型エンジンと9速AT「9Gトロニック」を中心に、現行と同様のラインナップを継承する模様。プラグインハイブリッドのC350eも従来通り登場するだろうが、こちらはバッテリーの高性能化が進んでいるので、スペックが現状よりさらに向上する可能性が高い。
ADAS(先進ドライバーアシスト機能)関連では、上のクラスを差し置いてのLIDAR(Laser Imaging Detection and Ranging、レーザーによる3Dマッピング装置)の搭載こそないが、クラウドベースのマップ対応などにより、自動運転時代にいっそう近づくスペックが導入されると予想されている。具体的には、車線マーキングに依存しない自動巡航や高度な障害回避操舵アシストなど、最新のEクラスに匹敵するものになるだろう。ADASのセンサーや演算部の改良は、AEB(自動ブレーキ)の限界性能も高めるので、定評の安全性がいっそう進化することになるはずだ。
■関連記事
- 【スクープ】トヨタ「ハイラックス」が9年ぶりフルモデルチェンジへ! ライバルとされる三菱「トライトン」はどうなる?
- “電気自動車のSクラス”にふさわしいデザインへと刷新! メルセデス・ベンツ「EQS」発売
関連記事
【スクープ】日産「リーフ」の次期型はクーペクロスオーバーボディに一新! 出力&航続距離も大幅に向上へ
スクープ
2024.11.11
【スクープ】トヨタ「スプリンターカリブ」の名が復活!? カローラTREKよりもパワフルで、SUVテイストに
スクープ
2024.11.01
メルセデスのオフローダー、Gクラス初のフル電動モデル!「G580 with EQテクノロジー・エディション1」発売!
ニューモデル
2024.10.25
メルセデス・ベンツ×「モンクレール by NIGO」、上海「The City of Genius」ショーでカプセルファッションコレクション発表
ニュース&トピックス
2024.10.22
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>