初回限定・ペパクラ展示台付き
プラモデルメーカーの青島文化教材社(アオシマ)から、11月発売の新製品情報が届いたので、カーモデルをメインにその内容をお伝えしよう。
まずご紹介するのは、「楽プラ・スナップカー」シリーズの第三弾として発売されるJB64 ジムニー 2018である。同シリーズは、塗装・接着剤不要で簡単に組み立てられる1/24スケール・プラモデルであり、プラスチック材料への着色で実現したツヤツヤの塗装不要ボディと、細部ディテール再現用のシール(ステッカー/デカール)が付属するのが特徴だ。第一弾のKPGC10 スカイラインHT 2000GT-R、第二弾のR35 GT-Rに続き、このスズキ・ジムニーがラインナップされるという訳である。
ジムニーは軽自動車ながら本格的な四輪駆動車として1970年に登場した車種で、このJB64で四代目を数えるが、2018年にデビューするや、長い納車待ち期間が発生するほどの人気モデルとなったのも記憶に新しいところだ。キットは前述のように手軽にリアルな仕上がりが得られるもので、そのまま作るもよし、きちんと塗装して本格的に作るもよし、である。前輪のステアが可能なのも嬉しいところ。バリエーションは写真の3仕様(3色)、いずれも予価3,960円(税込)。なお、初回生産特典として展示台ペーパークラフトが付属する。
※画像はいずれも3D設計図に着色したもので、実際の製品とは異なる。
●JB64 ジムニー 2018 ジャングルグリーン◎1/24スケール・プラモデル◎3,960円(税込)
●JB64 ジムニー 2018 キネティックイエロー◎1/24スケール・プラモデル◎3,960円(税込)
●JB64 ジムニー 2018 シフォンアイボリーメタリック◎1/24スケール・プラモデル◎3,960円(税込)
さらに再登場、充実の西部警察!
『西部警察』シリーズでは、9月発売のマシンRS-1~3に続き、11月には木暮課長専用ガゼールとサファリ4WD&タンク車が登場となる。前者は、初代の日産ガゼール(S110シルビアの兄弟車)を、正規モデルとしては存在しないオープンカー仕様として『西部警察』専用にモディファイした車両で、ドラマ内では木暮課長(石原裕次郎)の愛車として出演した。キットはもちろんボディがオープン仕様であるだけでなく、赤色回転灯や自動車電話のパーツが付属する。価格は予価4,400円(税込)。
- ●木暮課長専用ガゼール◎1/24スケール・プラモデル◎4,400円(税込)
後者のサファリは『西部警察』シリーズにおけるいわゆるスペシャルマシンのひとつで、マシンXに次いで劇中に登場、強力な放水銃によるアクションで見せ場を作った車両だ。キットではスライディングルーフや一人掛けの後部シート、コンピュータなどの操作パネル、潜望鏡式カメラ・レーダーなどその特徴が逐一再現されているほか、牽引式のタンク車も付属する。予価5,940円(税込)。
●サファリ4WD&タンク車◎1/24スケール・プラモデル◎5,940円(税込)
- ©ISHIHARA MUSIC PUBLISHING CORP.
痛車シリーズ久方ぶりの復活!
1/24スケールでは、久しぶりに痛車シリーズが復活。第一弾はトヨタ86(ZN6 後期型)と『ウマ娘 プリティダービー』の組み合わせで、作中キャラクターであるトウカイテイオーとメジロマックイーンのアオシマオリジナル・シール/デカール(選択して使用)がセットされる。画像はベースの86、予価5,060円(税込)。●ウマ娘 プリティーダービー ZN6 TOYOTA86 ’16(トヨタ)◎1/24スケール・プラモデル◎5,060円(税込)
© Cygames, Inc.
このほか、1/32スケールの「楽プラ・スナップキット」からはリニューアル版のトヨタ86が発売となる。これについては以前のコチラの記事もご参照いただきたい。
●トヨタ 86◎1/32スケール・プラモデル◎各2,200円(税込)
※画像はいずれも3D設計図に着色したもので、実際の製品とは異なる。
【問い合わせ】株式会社青島文化教材社Tel.054-263-2595