ピアース・アローは20世紀初めに高級車としての定評を確立(当初の社名はピアース・モーター)、1914年型からはヘッドライトをフロントフェンダーと一体化したスタイルで他と一線を画していた。モチーフとなったシルバーアローは1933年に「It Gives You in 1933 the Car of 1940」の謳い文句とともに発表されたモデルだが、エクスナーの名を高めた1957年型プリマスの「Suddenly, It‘s 1960!」を想起させて興味深い。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:秦 正史、羽田 洋 TAG : 1/25スケールアメリカンカープラモプラモデルレンウォール ■関連記事 今も魅了される絶頂期の輝き!その横には、地獄が静かに忍び寄っていた…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第23回 炎の心臓を持つ美しき野獣!レースで大活躍した「1955年型クライスラーC300」のメビウスモデル製プラモ【モデルカーズ】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web