アスペンからツヴィッカウまで! 2024年、多くの国際イベントにアウディ・トラディションが自動車の至宝と共に登場。

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アウディのヒストリカルコレクションの車両、アウディミュージアムモービルでのレクチャーが、世界各地で開催される!

アウディ・トラディションは、クラシックカーのシーズンが始まる2024年に、10以上の国際イベントに参加する予定だ。主なイベントカレンダーには、英国の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(7月11~14日)」、アウディの本拠地で開催される2つのクラシックカー ラリー[インゴルシュタット周辺で開催されるドナウ クラシック(6月20~22日)とネッカーズルムで開催されるハイデルベルク ヒストリック(7月11~13日)]、ドレスデンとツヴィッカウで開催されるザクセン クラシック(8月15~17日)などがある。

2024年のアウディミュージアムモービルは、例年通りもしくはそれ以上の、多彩なプログラムを用意している。エアロダイナミクスの歴史に関する特別展示に加え、4つのリングを持つブランドのミュージアムは、レクチャーシリーズを継続し、国際博物館の日(5月19日)と博物館の夜(9月7日)に再び参加する。

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アウディ・トラディションにとって、2024年のイベントシーズンはこの冬の早い時期に幕を開ける。2024年1月下旬にオーストリアのツェルアムゼーで開催されるアイスレースに続き、ブレーメンで開催される「クラシックモーターショー(2月2日~4日)」には、アウディ・トラディションがフォルクスワーゲングループのブランドと共同ブースを出展し、初代「アウディRS4 アバント」を展示する。

来場者はそこで、クラシックカーのスペアパーツに関するアドバイスを受けることもできるという。見本市終了後の週末には、アウディ・トラディションが「アウディ90 クワトロ IMSA-GTO」と女性初の「世界ラリー選手権(WRC)」優勝者、ミシェル・ムートンの「1985 アウディスポーツ クワトロ S1 パイクスピーク」が、アウディ・トラディションを代表して「アスペン・アイスレース(2月8日~10日)」に参加、ロッキー山脈とアルプス山脈を疾走する。

歴史的な「ヒストモンテ冬季ラリー」も同時に開催され、参加者は伝説的なモンテカルロ・ラリーの軌跡を辿ることになりる。このイベントでは、ヴァルター・ロールが1986年のモンテカルロ・ラリーで彼がドライブしたオリジナルのラリーカー「アウディスポーツ クワトロ S1 E2」を操縦する。レールはカンヌをスタートし、ステージ8と9でコル・ド・トゥリーニを通過した後、モナコのフィニッシュで4度のモンテ優勝者と他のライダーを待つファンと合流する。

その2週間後、アウディ・トラディションはスイスのサンモリッツで開催される「ザ・アイス(2月24~25日)」で再び氷上に登場する。その1週間後、「アメリアカーウィーク(2月29日~3月3日)」では、アウディ トラディションは、パイクスピークのテーマに沿った「スポーツ クワトロ S1 パイクスピーク」を発表する。

春から夏にかけても、アウディ・トラディションのカレンダーにはいくつかのハイライトが予定されている。5月中旬には、アウディ フランスとのパートナーシップのもと、美しい流線型のWandererとHorchの車両を従えて、アウディ・トラディションはパリの南に位置するサーキットで開催される「ヴィンテージリヴァイヴァル・モンレリ(5月11~12日)」に向かう。

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(7月11~14日)でアウディ・トラディションは、アウディのル・マンやラリーで活躍した数々のレーシングカーや伝説的なドライバーをエントリーさせ、紹介する。1980年代のアウディのラリー時代を彷彿とさせるアウディ・トラディションは、ダウンで開催される2024年の「アイフェル・ラリーフェスティバル(8月15~17日)」に参加し、ラリーの歴史を遡る旅でファンや観客をもてなす。

ベルヒテスガーデンのロスフェルトで開催される「インターナショナル・エーデルワイス・ベルクプライス(9月27~29日)」は、イベントシーズンを締めくくる。「シュトゥック家のレーシングカー」をテーマに、アウディ・トラディションはデュアルタイヤを装着したAuto Union Type Cレーシングカーをエントリーする。

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