シャンゼリゼでのパレードの中心には「DS7」! チャールズ3世とカミラ王妃によるフランス国賓訪問

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フランス共和国大統領の愛車は「DS7」!? 特別仕様車「DS7 エリゼ」がパリの街をパレード、フランスの”おもてなしのシンボル”として世界中にお披露目

イギリスのチャールズ国王とカミラ王妃が、2023年9月20日(水)から22日(金)まで、フランスを公式訪問している。この訪問は、フランスと英国を結びつける歴史的な絆の深さを反映するものだ。また文化、芸術、美食におけるフランスの卓越性、ユニークな国家遺産を世界に示す機会ともなる。

パリ・凱旋門の前で歓迎を受けた国王チャールズ3世とカミラ王妃両陛下は、その後フランス共和国大統領官邸であるエリゼ宮に招待された。このシャンゼリゼ大通りでの象徴的な旅は、「DS7」で行われた。

2人の元首は、初登場が2017年5月にさかのぼる「DS7 クロスバック プレジデンシャル [DS7 ÉLYSÉE (エリゼ)]」でパレードを行った。DS7 クロスバック プレジデンシャルは、初めて公道を走ったDS7 クロスバックとなった。特注のオープントップルーフや、ポジションを示す要素(“フランス共和国”のサイン、国旗ホルダーなど)を備え、DSオートモビルのノウハウをすべて発揮していた。ブラックのアートレザーのインテリアは、アトリエ・モーリーが考案・製造したラッカー塗装のキャンバスで、フレンチデザインを表現している。

【写真6枚】まさに”おもてなしのシンボル”に! DS7の特別仕様車 

この行列では、DS7 エリゼを含むほかのDS7が行列をエスコートした。カミラ王妃とブリジット・マクロン大統領夫人は、ミュルーズで製造されたこれらのDS7のうちの1台に乗っていた。2021年11月にフランス共和国大統領府の車両に加わったDS7 エリゼは、「DS7 E-TENSE 4×4 300」をベースにしたユニークなデザインで、細長いシャシーと作業ツールにするための特別な装備を備えている。DS7 エリゼは、共和国大統領府のために作られたDSのロングモデルのひとつだ。

今回の国賓訪問は、過去に生物多様性の保護や地球温暖化防止のために緊密に協力してきた共和国大統領と英国王の友好と信頼を象徴するものであり、エネルギー転換に全面的に取り組むDSオートモビル車でのパレードはそれにふさわしいものとなった。2024年からは、DSのすべての新型車が100%電気自動車となる予定だ。

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