【オーナーが語るVW愛 part.04】いつでもどこでも小野真弓さんを支えてくれる”包容力あるクルマ” 【I LOVE VW feat. LE VOLANT】[PR]

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気どりすぎていないけどオシャレなところがいい

6人のフォルクスワーゲン(以下VW)オーナーをお迎えして、それぞれのVWのある生活に迫る当連載も4回目を数える。今回は、ゲストに俳優の小野真弓さんを招いてお話しを伺った。

「運転免許を取ったのは27歳のとき。そしてすぐにニュービートル・カブリオレの限定車を購入しました。このクルマはカラーリングがとっても素敵で、ボディは黒に近い濃いグレーで、ソフトトップはエンジ色っぽい暗めの赤、車内はボルドーのレザー張りという、あまりに上品でエレガントな仕立てに一目惚れしてしまいました。見た目で即決したので、いってみれば”ジャケ買い”みたいな感じですね。それまでニュービートルには、すごくかわいらしいというイメージがあったんですけど、この限定車のダークグレーとエンジ色のコントラストは、まったく正反対で、とにかく渋くてカッコよくて。その当時20代だったわたしにとってはちょっと背伸びしてオシャレして乗らなきゃ、といった感じで、こんな大人っぽいクルマが似合う女性になりたいという想いも込めて買ったんです」

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2匹の愛犬と、たくさんの猫達との暮らしが、ライフスタイルを一変させるキッカケに。

「結局、ニュービートルには8年間で8万kmほど乗りました。その間にライフスタイルをガラッと変えたんです。それまで都心に住んでお仕事をしてきたんですけど、前々から日常的に自然と触れあう生活がしたかったのと、あとは自宅に庭が欲しかったので千葉県に引っ越したんです。いまは、愛犬のハルとチワワと数匹の猫もいて、動物達に囲まれながら寝食をともにする毎日を送っています。愛犬達が走り回れるお庭で一緒に遊んだりすることもわたしにとっては大きな喜びなんです。お弁当を持って、思いつきでお出かけしたりして。山があって、海があって、そういういまの生活は、かけがえのないものですね」

愛犬と一緒に、大自然に抱かれて過ごす様子を胸に想うと、小野さんの動物達に対する愛情の深さが伝わってくる気がする。その傍で小野さんを支え続けてきたのは、いつもVWだった。

「ニュービートルの次に選んだマイカーは、まっ赤なボディカラーのゴルフ7。結果的に5年間乗ったんですけど、千葉に引っ越してお仕事の現場が遠くなったりとか、トリマーになるために横浜にあるトリミングスクールへ通いだしたこともあって、1年間の走行距離が4万kmを越えちゃいました。クルマには毎日乗ってますし、運転も大好きなので長距離であっても走ることは全然苦にならないんですよ」

仕事先への足として、プライベートでの相棒として、そして資格取得のサポーターとして、ゴルフ7は自分らしく生きる小野さんを支える頼もしいパートナーだった。その後、次期愛車にとしてTクロスに白羽の矢を立てる。

Tクロスのちょっとしたお部屋のようでノンビリと過ごせるところもお気に入り

「昔から、SUVに憧れがあったんです。でも、SUVはボディサイズが大きいモデルが多くて、どんな場所でも安心して乗っていけるかと考えると躊躇してしまって。ちょっと小さいサイズのSUVがベストかな……、と思っていたときにTクロスがデビューしたので『コレだ!』と直感しました」

ゴルフよりひと回りコンパクトで、後席を倒すとフラットになるラゲッジスペースや、乗り降りがしやすい座面の高さなど、Tクロスの使い勝手はものすごくいいと小野さんは絶賛する。

「テールゲートがガバッと開いて、荷室の床がやや高めなので愛犬やワンコ用のアイテムが載せやすいんですよね。乗り降りも楽で車高が高い分見通しが効いて運転しやすくて気持ちがいいんです。愛犬と海に出かけたりしたときなんかは、リアシートを倒して荷室に腰掛けて景色を楽しんだりもするんですが、天井が高くて、ちょっとしたお部屋のようでノンビリと過ごせるところも気に入ってます。いまは動物の保護活動もしていて、犬と猫をたくさん乗せて移動する機会も多いんですけど、走行中も静かで安定感もシッカリと感じられるのでリラックスして運転に集中できるし、動物達も不快感を感じずくつろいでいます」

人生最初の1台となったニュービートルの幌や内装の赤いカラーリングや、ゴルフとTクロスの鮮やかな赤いボディカラー。いずれも、そのときそのときで、1番好きなクルマを選んできたという。

「わたしは、免許を取ってからずっとVWしか乗ってきていないんです。気どりすぎていないけどオシャレなクルマというイメージがわたしの中に強くあって、都会でも海や山といった自然の中でも、その場の風景に違和感なく溶け込むスタイリングが大好きだからですね。見た目はかわいくても力強くシッカリと守ってくれているという安心感があるところも魅力です。シンプルでどこか愛嬌を感じさせるデザインなのに、たくましくてすごく頼もしいっていうところに、ギャップ萌えしちゃいます」

”いつでも、どんなところでも、私を支えてくれる包容力のある車”、それが小野さんが描くVW像だ。いまは、電気自動車にも興味があって、使い勝手がよくて広いマイルームみたいに使えそうな大きなサイズのクルマにも憧れている様子だった。日本への導入が熱望されているID.Buzzあたりも、次期マイカー候補に挙がるのかもしれない。

小野真弓
20代の頃から俳優としてドラマや映画、CMなど多くの作品に出演。その後、愛犬と過ごす豊かな自然環境を求め千葉県木更津市に移住し、動物介護士やトリマーなど動物関連の資格を多数取得。現在は地域の動物愛護活動にも積極的に参加している。

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フォト=望月浩彦 H.Mochizuki リポート=太田 輝 A.Ota

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