オードリー・ヘプバーンも映画で乗った有名な一台が、EVで復活! 新型「フィアット トッポリーノ」が発表!

都市のEV化を推進するためにフィアットは、かつてアーバンモビリティの道を切り開いた一台と同じ名称をつけ、持続可能なアーバンモビリティをリードする

フィアットは、持続可能な都市型モビリティの新しいソリューション「Topolino (トッポリーノ)」の名称とファーストイメージを発表した。オール電化カーであるフィアット・トッポリーノは、都市の電動モビリティの拡大に貢献する準備として、その名の由来である楽観的な考え方を「フィアット500」のクールさをすべて凝縮した、アクセスしやすいオール電化バージョンに持ち込んだ。

この有名で刺激的な名前は、アーバンモビリティの道を切り開いた一台のものだ。クルマ好きならすぐに、自動車の概念に革命を起こした象徴的な一台である、初代フィアット500を思い起こすだろう。1936年から1955年までフィアット社で生産されたフィアット500は、通称「トッポリーノ (“ハツカネズミ”、または俗語で”わんぱく”の意味)」として知られ、文字通り人々のためのモビリティという概念を発明した。さらには映画『ローマの休日』で有名となり、50万台超を売り上げた。

新型トッポリーノは、フィアットのドルチェ・ヴィータとイタリアンスピリットを完璧に体現している。笑顔をもたらすクルマとして、トッポリーノは喜び、楽観主義、楽しさからなるドルチェ・ヴィータの新しい概念を街角にもたらす一台となる。この新しい四輪は、若者や家族連れ、街を愛する人々など、幅広い層のためにデザインされた新しい電動モビリティだ。

都市や、持続可能で新鮮なモビリティ・ソリューションを求める人々に最適で、誰もが利用できる都市型の持続可能なモビリティ・ソリューションを提供するというフィアットの民主的な使命に合致している。若い世代をターゲットにしたトッポリーノは、単なる移動手段ではない。あらゆる世代にフィットする魅力的なデザインにより、若い人たちにクルマをもう一度好きになってもらうことができるのだ。

さらに、新型トッポリーノは、都市における電動モビリティの普及という社会的な役割を果たすとともに、家族全員のためのパーソナルモビリティを実現するという特別な役割も担う。今度の発売は、ブランドの電動化推進における新たな一歩であり、「It’s only green when it’s green for all」というフィアットのビジョンに完全に合致する。

結局のところ、自動車メーカーとしてのフィアットの日々の仕事は、街乗りを見直し、より持続可能で誰もが利用できるようにすることであり、クールなデザインの新型トッポリーノは、持続可能なモビリティを開発するための完璧な車となることだろう。

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