1/64ミニカーで現行プロフィア登場!トミーテックが海コントレーラを9月、ヘッド単体を10月に発売!【モデルカーズ】

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TLVN 3作目となるトラクタヘッド

トミーテックが手掛ける1/64スケール・ミニカー、トミカリミテッド ヴィンテージNEOでは、これまで日野HH/HEや、いすゞ810といった大型トラクタヘッドをモデル化してきているが、このたび新たに現行型の日野プロフィアが製品化される予定だ。40フィートの海上コンテナトレーラとのセットが9月に、ヘッド単体でのバージョンが10月に発売となるとのことである。

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プロフィアは、日野スーパードルフィンをルーツとする大型トラックで、2017年に14年ぶりのフルモデルチェンジを行い、現行の三代目モデルへと生まれ変わった。セミトラクタ仕様は、翌2018年に登場している。そのスタイリングは先代のそれを継承しつつ華やかに発展させたもので、快適な室内空間もセールスポイントとなっている。

トミーテックでは、この現行プロフィアのトラクタヘッドをモデル化。重厚なスタイリングのキャビンから、その背面のエアクリーナーやプレスライン、シャシーやその側面の補器類まで、見事な再現がなされている。前作いすゞ810同様に、ジャンパケーブルも付属してリアリティを高めているのが嬉しいポイントだ。ヘッド単体バージョンのカラーリングは緑のキャビンに赤のシャシーとなる。

一方、先にリリースされる予定の海上コンテナトレーラ仕様は、銀のキャビンに黒シャシーでシャープな仕上がり。トレーラは東邦車輛TC36H1C34をモデル化、上に乗る40ftコンテナとともにダイキャスト製で、その重量感に満ちたフィニッシュは高い満足感を与えてくれることだろう。コンテナは後方扉が開閉可能。もちろん、このトレーラを緑のヘッドに繋ぐこともできる。

トレーラ仕様は25,300円(税込)で9月、ヘッド単体仕様は7,920円(税込)で10月、それぞれ発売の予定だ。いずれにも、サイドミラーがユーザー取り付けパーツとして付属する。なお、写真は試作品のため実際の製品とは異なる部分もありうる点、ご注意を。

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