これは売れそうだぞ! 輸入コンパクトSUV随一のヒットモデル「BMW X1」の新型がピュアEVを引っ提げて国内販売スタート!

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人気SUVの最新世代が日本上陸

ビー・エム・ダブリュー株式会社は2月17日(金)、同ブランドのプレミアム・スモール・コンパクトSUVであるBMW X1(エックスワン)の新型モデルと同クラス初のピュア電気自動車iX1(アイエックスワン)の販売をスタート。同日に港区の東京ミッドタウンで開催されたプレス発表会では、三世代目モデルとなる新型「X1 xDrive20i」と「iX1 xDrive30」をアンベールした。

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新型X1のボディサイズは全長4,500×全幅1,835×全高1,625㎜(iX1は全高1,620㎜)。フロントのスクエアで大型のキドニーグリルや従来のリングライトを進化させたアダプティブLEDヘッドライト、水平なキャラクターラインが与えられたリアセクションと立体的な意匠のリアコンビライトらがSUVらしく力強いイメージを強調したエクテリアだ。デザインラインは「xLine」と「M Sport」の2種類で12色のボディカラーを用意する。

インテリアでは、BMW独自の操作システムであったiDriveダイヤルが廃され、シフトセレクターもトグルスイッチタイプに変更。新世代BMWと共通のインターフェイスは、計器類と一体の大型液晶「BMWカーブド・ディスプレイ」を使ったタッチ操作と音声コマンドをメインとして著しいデジタル化が図られた。

X1 xDrive20iのパワートレインは、最高出力204ps/最大トルク300Nmを発揮するガソリン仕様の2リッター直4直噴ターボに7速DCTを組み合わせたフルタイム4WDで、車両本体価格は5,560,000円。一方、ピュアEVであるiX1 xDrive30の車両本体価格は6,680,000円で、最高出力272ps/最大トルク494Nmの電気モーターと容量66.5kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。フル充電からの航続可能距離は465km。バッテリーの充電は自宅の普通充電(200V/32A)なら約6時間30分でCHAdeMO急速充電(90kW)なら約50分で80%までチャージできる。

なおビー・エム・ダブリューでは、この新型X1のデビューにともない全国各エリアでの展示試乗会への招待や1泊2日の試乗モニター・プレゼントなどを含む、「#Discover Your JOY」キャンペーンを実施するとのことで、今回のプレス発表会ではモデルの滝沢眞規子さんと俳優の井浦新さん、モデルの島袋聖南さん・石倉ノアさんご夫妻を招いたトークセッションが行われ、各キャストそれぞれが最近感じた「JOY」な出来事やクルマにまつわるエピソード、自身が実際に新型X1とiX1に試乗した際の印象を語った。

またビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンスでは、このiX1の発売開始にともない業界初となる電気自動車専用リース・パッケージ「BMW iライフ・パッケージ」の提供をスタート。月額のリース料金に急速充電サービスでの充電費用が含まれるもので、4年契約で年間規定距離6,000kmを選択した場合は充電費用とメインテナンス、車検サポートなどすべて込みで月額57,700円(税込)の負担となる。

#Discover Your JOYキャンペーン https://www.bmw.com/ja/discover-your-joy.html

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