「もしも!の一瞬を捉える」安全・安心ドライブに欠かせない【最新ドライブレコーダーカタログ 2023】PART3

あまり考えたくはないがクルマを運転する以上、事故や交通トラブルは付き物。そんな“もしも!”の瞬間に第三者の目で状況を捉えてくれるドライブレコーダーは必ずアナタの心強い味方になってくれるはずだ。ぜひ自分のニーズにピタリと合う1台を選んでほしい。

360°カメラ+リアカメラモデル

●KENWOOD DRV-C770R
オープン価格(実勢価格:3万7000円前後/編集部調べ)
https://www.kenwood.com/jp/

コンパクトな本体には360°カメラを搭載し、4パターンもの再生表示が可能を用意。また、リアカメラはプライバシーガラスやウインドーフィルムの影響を受けない独自のスモークシースルー機能を搭載している。オプションの車載電源ケーブルを使用すれば常時監視モードと衝撃検知録画モードの2種類の駐車監視録画を利用できる。

■主要スペック

最大記録解像度:メイン1856×1856/リア1920×1080
最大記録画角:メイン水平約360°・垂直約240°/リア水平約131°・垂直約68°・対角約163°
付属記録メディア:マイクロSDカード 32GB
GPS:内蔵
Gセンサー:内蔵
ディスプレイ:2.4インチ
サイズ:本体74×86.7×31.2mm/サブカメラ60×25×28.5mm

●d’Action360D DC4000R
オープン価格(実勢価格:6万2000円前後/編集部調べ)

本体の前面にはフロントカメラ、底面には360°カメラを搭載し、さらに別体のリアメラ組み合わせた3カメラモデル。車両前後をフルHD画質で鮮明に捉え、車内や側方を360°カメラで幅広くカバーする。見やすい2.7インチの大型ディスプレイや、暗闇でも明るく車内を映し出す赤外線LEDの搭載も見逃せないポイントだ。

■主要スペック
最大記録解像度:フロント1920×1920/メイン 1920×1920 リア1920×1080
最大記録画角:フロント水平96°・垂直50°・対角119°/メイン水平360°・垂直190°/リア水平131°・垂直75°・対角155°
付属記録メディア:マイクロSDカード 32GB
GPS:内蔵
Gセンサー:内蔵
ディスプレイ:2.7インチ
サイズ:本体92×122×47mm/リアカメラ59×59×38mm

●d’Action360D DC3600R
オープン価格(実勢価格:5万2000円前後/編集部調べ)

360°カメラ搭載ボディにリアカメラを組み合わせた構成だが、360°カメラの映像をフロント映像と360°映像に切り分ける独自のデュアルレック技術を投入し、フルHD画質のバーチャルフロントカメラ映像を作り出す。また、スマホとWi-Fi接続して映像のワイヤレス再生ができるほか、記録映像をHDMIに出力する機能も持つ。

■主要スペック
最大記録解像度:フロント(バーチャル)1920×1920/メイン 960×960 リア1920×1080
最大記録画角:メイン水平360°・垂直220°/リア水平131°・垂直75°・対角155°
付属記録メディア:マイクロSDカード 32GB
GPS:内蔵
Gセンサー:内蔵
ディスプレイ:2.4インチ
サイズ:本体103×123×73mm/リアカメラ59×59×38mm

https://daction.carmate.jp/

●CELLSTAR CS-361FHT
オープン価格(実勢価格:6万2000円前後/編集部調べ)
https://www.cellstar.co.jp/

2つの超広角カメラが歪みの少ない水平360°映像を作り出す本体に、小型のリアカメラをパッケージした3カメラモデル。車両周囲と車内を鮮明に撮影できるうえ、夜間やトンネル内を明るく捉えられるナイトクリアVer.2機能も搭載する。パソコン向け専用ビュワーソフトでは3つのカメラ映像を同時再生OK。

■主要スペック
最大記録解像度:フロント/サブ/リア1920×1080
最大記録画角:フロント/サブ水平188.6°・垂直102.8°・対角190°/リア水平117.2°・垂直62.2°・対角141.2°
付属記録メディア:マイクロSDカード 64GB
GPS:付属
Gセンサー:内蔵
ディスプレイ:1.44インチ
サイズ:本体110×30×54mm/リアカメラ34.5×16×34.5mm

●Yupiteru marumie ZQ-40sim
オープン価格(実勢価格:7万6000円前後/編集部調べ)
https://www.yupiteru.co.jp/

360°カメラを搭載した本体にリアカメラを組み合わせ、さらにマルチバッテリーをパッケージした駐車監視強化モデル。車内と車両周囲を撮影できるうえ駐車中も動作する。Wi-FiとBluetoothを介して専用アプリをインストールしたスマホと連携し、駐車中の異常お知らせ通知やライブ映像確認などを行える。

■主要スペック
最大記録解像度:メイン1856×1856/リア1920×1080
最大記録画角:メイン水平360°・垂直240°/リア水平130°・垂直67°・対角158°
付属記録メディア:マイクロSDカード 32GB
GPS:内蔵
Gセンサー:内蔵
ディスプレイ:2.4インチ
サイズ:本体69×76×42mm/リアカメラ57×30(直径)mm

●COMTEC HDR362GW
価格:5万8080円
https://www.e-comtec.co.jp/

本体搭載の360°カメラは340万画素と高精細で、WDR、HDRの2つの明暗差補正機能を搭載。しかもナイトビジョン機能により夜間でも明るく鮮明な撮影を可能としている。オプションの直接配線コードを接続すれば当て逃げや車上荒らしの状況を記録する駐車監視機能が利用でき、盗難多発エリアでは自動で設定がONに切り替わる。

■主要スペック
最大記録解像度:メイン1856×1856/リア1920×1080
最大記録画角:メイン水平360°・垂直240°/リア水平130°・垂直68°・対角158°
付属記録メディア:マイクロSDカード 32GB
GPS:内蔵
Gセンサー:内蔵
ディスプレイ:2.4インチ
サイズ:本体66×88.4×40.9mm/サブカメラ61.5×25.5×23.6mm

●COMTEC ZDR059
価格:7万3480円
https://www.e-comtec.co.jp/

3.1インチの大画面を持つ本体と小型リアカメラの組み合わせ。本体内には4G LTE回線に対応した通信機能(利用には有料プラン契約が必要)を搭載しているため事故やあおり運転被害の映像をクラウド上に保存でき、SDカードの書き込みエラーなどが起きても安心だ。車両盗難時に現在位置をスマホで確認できる機能も備えている。

■主要スペック
最大記録解像度:メイン2160×2160/リア1920×1080
最大記録画角:メイン水平360°・垂直240°/リア水平138°・垂直70°・対角168°
付属記録メディア:マイクロSDカード 32GB
GPS:内蔵
Gセンサー:内蔵
ディスプレイ:3.1インチ
サイズ:本体100.8×103.9×42.7mm/リアカメラ38×30×27.3mm

●PIXYDA PDR900SP
オープン価格(実勢価格:3万4000円前後/編集部調べ)
https://pixyda.jp/

5インチタッチパネルディスプレイ搭載の本体にセパレート型の360°カメラ、リアカメラを組み合わせた独自のスタイルで、取り付けの自由度が高い。2つのカメラには高感度性能に定評があるSTARVISセンサーを搭載し、夜間も明るく鮮明に映像を記録。ドライバーに注意を促す3種類の運転支援機能も備えている。

■主要スペック
最大記録解像度:メイン1920×1920/リア1920×1080
最大記録画角:メイン水平360°・垂直240°/リア水平130°・垂直65°・対角160°
付属記録メディア:マイクロSDカード 32GB
GPS:内蔵
Gセンサー:内蔵
ディスプレイ:5インチタッチパネル
サイズ:本体136×73.5×27mm/フロントカメラ71×36×34mm/リアカメラ58×31.5×30mm

360°カメラモデル

●KENWOOD DRV-CW560
オープン価格(実勢価格:2万8000円前後/編集部調べ)
https://www.kenwood.com/jp/

個性的なボールのような形状のボディには水平約360°/垂直約210°のカメラを搭載。Wi-Fi機能により専用アプリをインストールしたスマホで、記録映像再生や各種の設定操作が可能だ。解像度は2160×2160と、フルHDの約2倍となる高精細を誇る。高感度なSTARVISや明るいF1.8レンズの採用により夜間も明るく撮影できる。

■主要スペック
最大記録解像度:2160×2160
最大記録画角:水平約360°・垂直約210°
付属記録メディア:マイクロSDカード 32GB
GPS:内蔵
Gセンサー:内蔵
ディスプレイ:無し(スマホを利用)
サイズ:61×74×81mm

●d’Action360S DC5000
オープン価格(実勢価格:6万5000円前後/編集部調べ)
https://daction.carmate.jp/

本体は背中合わせに360°カメラを2基搭載し、撮影データを合成することで死角が無い全天球映像を実現。しかも独自のデュアルレック機能によりフルHD画質の前方映像を同時に切り出す。Wi-Fi機能により記録映像の再生や各種設定はスマホで行える。バッテリーオプションを利用すればアクションカメラとしもて活躍。

■主要スペック
最大記録解像度:2880×1440+1920×1080(全天球+フロント)、3840×1920(全天球のみ)
最大記録画角:水平360°・垂直360°
付属記録メディア:無し(オプション設定あり)
GPS:内蔵
Gセンサー:内蔵
ディスプレイ:無し(スマホを利用)
サイズ:99×131×68mm

●CELLSTAR CS-360FH
オープン価格(実勢価格:4万4000円前後/編集部調べ)
https://www.cellstar.co.jp/

本体の前面と背面それぞれに180°の画角を持つカメラを搭載し、360°の範囲を撮影。これにより一般的な360°カメラモデルに比べてゆがみが少ないうえ、鮮明な映像記録を可能としている。高感度なSTARVISセンサーを採用するとともに車内側カメラの周囲には赤外線LEDが4個搭載され、夜間も車内を明るく撮影できる。

■主要スペック
最大記録解像度:フロント/サブ1920×1080
最大記録画角:フロント/サブ水平188.6°・垂直約102.8°・対角190°
付属記録メディア:マイクロSDカード 32GB
GPS:付属
Gセンサー:内蔵
ディスプレイ:1.44インチ
サイズ:101×30×51mm

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