新たな名物イベントが誕生!
国際規格のレーシングコースを有する静岡県の富士スピードウェイを中心に、レーシングチームガレージや温浴・飲食施設といったクルマ好きが愉しめる総合リゾートを計画している、「富士モータースポーツフォレスト」。そのファーストステップとして今年10月に富士スピードウェイの隣にオープンした、富士スピードウェイホテルと富士モータースポーツミュージアムの主催によるクルマ好きコミュニティのためのミーティング「FUJI FAN CRUISE/富士ファンクルーズ」が、昨年の12月17日(土)に同施設の駐車場特設会場で初開催。記念すべき第1回目のミーティングテーマは「スポーツカー」ということで、事前申し込みで参加表明した約50台/60名のクルマ好きたちが自慢の愛車で駆けつけた。
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10時のミーティング開始を待たずに早朝から集まったのは国産・輸入車とも新旧バリエーション豊かなラインナップで、日独伊仏英とブランドや生産国ごとになんとなくエリア分けがされ、受付を終えた参加者らはミュージアム公式テラスショップ&カフェであるFan Terraceがふるまうコーヒーを片手に、冬空の寒さをものともせずクルマ談義を楽しみながら交流を深めていた。
本場ペブルビーチの審査員で元・日産自動車専務でチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めた中村史郎氏がR35 GT-Rと初代フェアレディZ432を持ち込むサプライズ参加もあって、メインイベントのコンクールデレガンスも大盛り上がり。参加者やギャラリー投票や主催各社の代表に選ばれたエントラントには豪華記念品とともに各賞が贈られた。
その後は、富士スピードウェイホテルのイタリアンレストランTROFEOでのランチを堪能し、富士モータースポーツミュージアムでレジェンド級のレースマシンたちを観覧して自由解散というプログラムだが、これだけ充実した内容で参加費5,000円というのだから主催者は赤字覚悟に違いない。このFUJI FAN CRUISE/富士ファンクルーズは2023年も開催を予定しているようなので、興味ある方は富士モータースポーツミュージアムのSNSをチェックだ!
https://www.facebook.com/FMM.PR.OFFICIAL
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