【所さんの世田谷ベース】 結婚するなら「カッコいい人」「真面目な人」!? 「夫婦円満」の秘訣を所さんが解説!【新解釈トコロ辞典】

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「毎日1テーマずつ読めば、1か月後に所さんみたいな思考になれる!」

「所ジョージの世田谷ベース」vol.50は、雑誌『Daytona』で6年以上連載を続けてきた「トコロ辞典」の膨大なアーカイブを再編集し、一冊にまとめた完全保存版です。ひとつのテーマは約5分で読みきれるので、毎日1テーマずつ読み進んでいけば、おおよそ1か月で完全読破。翌月には、所さんみたいな思考回路に近づいてしまい、楽しくてしょうがない毎日がやってきてしまうというコンセプトで制作、ここではその一部をチラ見してみましょう。

けっ‐こん【結婚】
男女が夫婦になること。「お見合いで―する」「―式」「―生活」大辞泉参照
トコロ辞典的「結婚」の解釈
結婚して家庭を持つと、その家では家長となる人が一番偉いのですから、偉い人は家の中にいる人に対してなんでも迎え入れられる柔軟さを持つべきである。何でも受け入れられるように、自分を変えていく必要がある。奥さんにはカッコイイ人だと思われ続けなければいけない。相手のことを大切にしている、という部分を崩してはいけない。相手の喜ぶ顔を見続けることが、幸せな結婚の基本。

【写真7枚】一家に一冊!? 思わずうなづく、所さんの「名言」たち。 

■結婚は価値観を変えること
女性が男性に対して、結婚前には格好良い人がいいけど、結婚後は真面目な人がいいわ! と思うのは当然なように、男性もそう思うものです。付き合っているときは、もう色っぽいほうがいい、でも結婚したらあんまり色っぽいのは困るなあと。結婚相手としては、そんな考え方を持っている者同士が一番いいわけです。つまり、結婚を機に、お互いの価値観を替えなければ駄目なのです。

2人きりのときは、それまで付き合っていた状態が続き、社会や家族に対しては価値観が違っていく、というのが理想的だと思うのですが、これが中々そういう具合には行かない。その原因はたいてい男性のほうにあると思うのです。

結婚するとどうしても男のほう、つまり旦那が家長になるわけです。そうすると、旦那さんがすべてをリードしていかなければならなくなる。旦那が一番偉いのですから、偉い人は家の中にいる人に対してなんでも迎え入れられる柔軟さを持つべきであり、自分が頑固で何も受け付けないような男には、家長の資格はありません。なんでも受け入れられるように、自分を変えていく努力をしなくてはいけないのです。

私は結婚するまで実家暮らしでしたので、戸締まりなんて自分でしたことは一度もありませんでした。なので、結婚後も戸締まりはカミさんがしてくれるものだと思っておりましたが、カミさんは私以上に戸締まりなんてしない人だった。あわてましたが、「なぜ戸締まりをしない!」なんて怒ることはありません。ただ、私が戸締まりをするようになり、今でもそれは続いています。

所さん的「結婚」の続きは、所ジョージの世田谷ベース vol.50をご覧ください!
所ジョージの世田谷ベース vol.50
定価:1,020円
本誌購入は以下より
https://amzn.to/3b9WGBa
世田谷ベースステッカー付き! 

・掲載テーマ
 あいそ【愛想】
 あつ‐くるし・い【暑苦しい】
 いそがし・い 【忙しい】
 おとしあな【落とし穴】
 おも‐しろ・い【面白い】
 おもい‐つ・く【思い付く】
 おんきせ‐がまし・い【恩着せがましい】
 かた‐づ・ける【片付ける】
 かんが・える【考える・勘える】
 き‐しょう‐てん‐けつ【起承転結】
 クリエーティブ【creative】
 クレーム【claim】
 けっ‐こん【結婚】
 けん‐ぜん【健全】
 こ‐せい【個性】
 ころばぬさきのつえ【転ばぬ先の杖】
 し‐あわせ【幸せ・仕合(わ)せ】
 じっ‐しつ【実質】
 しっ‐ぱい【失敗】
 じょう‐ほう【情報】
 そうぞう‐りょく【想像力】
 ちゃく‐ち‐ てん【着地点】
 て‐ま【手間】
 てい‐ へん 【底辺】
 てん‐ごく【天国】
 ととの・う【整う】
 のり‐しろ【糊代】
 ヒーロー【hero】
 ひにちじょう(せい)【非日常(性)】
 ひょう‐げん【表現】
 べん‐り【便利】
 まと‐はずれ【的外れ】
 まん‐ぞく【満足】
 め‐くじら【目くじら】
 メリット【merit】
 やくにたつ【役に立つ】
 やり‐なお‐す【やり直す】
 よ‐ゆう【余裕】
 ルール【rule】
 わ・る【割る】

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