ボッシュカーサービスが主催のクルマで走る愉しさを実感できるイベント『第3回BCSサーキットミーティング』会場レポート!!

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世界最大の独立系修理工場ネットワーク、ボッシュカーサービスが主催のサーキットイベント

BCSブランドの認知向上のために始まった当イベント。今回からボッシュが主催に加わったことで、これまで有料だった参加費が無料に。

去る2022年10月25日(火)、筑波サーキット(茨城県下妻市)にて「第3回BCSサーキットミーティング」が開催された。

当イベントは世界最大の独立系整備工場ネットワークであるボッシュカーサービス(以下BCS)が主催となり、BCSブランドの認知向上とユーザーとの接点を増やす目的で行われるサーキットミーティングだ。今回からは新たにボッシュがスポンサーとして加わり、参加費はなんと無料! 総勢160台近くの参加者が訪れ、会場は賑わいを見せていた。

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イベントのメインとなるのはサーキットでのスポーツ走行。筑波サーキットの2000コースを1枠あたり15分で午前2本、午後1本の走行を行った。

走行枠は車両や経験の有無によってクラス分けが行われ、かくいう筆者も今回初めてのサーキット走行として参加したのだが、初心者向けのクラスでは最初に先導車ありのテスト走行もあったので安心してスポーツ走行を楽しむことができた。

年式、国籍を問わずに様々なクルマが入り乱れる。

また会場内では主催のボッシュをはじめとしてアフターパーツ、工具メーカーの出張店舗やキッチンカーが軒を連ねたほか、スペシャルゲストとしてラリードライバーの新井大輝選手やレジェンドドライバーの小幡栄氏、レーシングドライバーでモデルの塚本ナナミさん、初代メカドル(女性整備士)でYouTuberのゆきさんなどがトークショーを繰り広げ、イベントを盛り上げていた。

ゲストには新井大輝選手や小幡栄氏のほか、レーシングドライバーでモデルの塚本ナナミさん、初代メカドル(女性整備士)のゆきさんも登壇。

その他にもプロドライバーの運転によるサーキット同乗走行など、数多くのコンテンツで参加者を楽しませていた。

BCSブランドの認知向上とユーザーとの接点を増やす目的で始まった当イベントだが、ただ走るだけでなく、クルマ好きなら誰でも1日中楽しめる、そんな懐の深さを感じさせるイベントであった。

ボッシュカーサービス公式サイト

PHOTO:宮越孝政

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