SUVらしい力強く堂々としたデザイン、運転のしやすさなどの実用性、快適性、走破性を実現した、待望の新世代コンパクトSUV
三菱自動車は、ベトナムモーターショー2022に先駆け、ベトナム・ホーチミン市で報道発表会を実施し、コンパクトSUVコンセプトカー「MITSUBISHI XFC CONCEPT (三菱エックスエフシーコンセプト)」を世界初披露した。今後、同モデルは10月26日(水)から30日(日)まで開催される「ベトナムモーターショー2022」に参考出品、一般公開される。
三菱自動車はアセアン市場向けにピックアップトラック「トライトン」と同車派生のミッドサイズSUV「パジェロスポーツ」、ミッドサイズSUV「アウトランダー」および「アウトランダーPHEV」、クロスオーバーMPV「エクスパンダー」および「エクスパンダー クロス」、コンパクトハッチバック「ミラージュ」と同セダン「アトラージュ」など幅広いラインナップにより、地域に最適な商品を展開している。今回発表するコンセプトカー「MITSUBISHI XFC CONCEPT」は、アセアンの現行ラインナップにない待望のコンパクトSUVだ。
【写真17枚】アセアン市場に旋風を巻き起こすか? 「MITSUBISHI XFC CONCEPT」
◆「MITSUBISHI XFC CONCEPT」コンセプトカー概要
「MITSUBISHI XFC CONCEPT」は、「Best suited buddy for an exciting life (毎日を愉しく過ごすことができる頼もしい相棒)」をコンセプトに、SUVらしい力強く堂々としたデザイン、運転のしやすさや十分なラゲッジルームといった実用性、クラストップレベルの居住空間などの快適性、荒れた路面や激しい降雨による冠水路でも安心・安全の走破性を実現した、新世代のコンパクトSUV。
(1)力強く堂々としたデザイン
三菱自動車のデザインフィロソフィー「Robust & Ingenious」のもと、コンパクトでありながらSUVらしい力強く堂々とした佇まいと、フロントのスリーダイヤから始まり、サイド、リヤへと流れるように続くスリークなサーフェイスを融合させ、アセアンの都会に合うスタイリッシュでスポーティな造形。
(2)運転のしやすさや十分なラゲッジルームなどの実用性
良好な前方視界を確保し、見切りがよく取り回しやすいといった運転のしやすさを追求。また、コンパクトサイズのボディでありながら、十分なラゲッジルームを確保するなど実用性を追求した。
(3)クラストップレベルの居住空間などの快適性
コンパクトSUVながら広々とした室内空間を実現。特に後席ではゆとりある足元スペースなどクラストップレベルの快適性を実現。また、滑りやすい路面で車両を安定させる制御や上質な乗り心地によって、乗る人すべてが快適に過ごせる。
(4)荒れた路面や冠水路でも安心・安全の走破性
最低地上高をしっかりと確保し、NORMAL(ノーマル)、WET(ウェット)、GRAVEL(グラベル)、MUD(マッド)の4つのドライブモードを設定することで、さまざまな天候や路面でも安心・安全にドライブを楽しめる。