アメリカ文化を象徴するアイコンとして、ラグジュアリーカーのスタンダードを確立したアメリカを代表する自動車ブランドのすべてがわかる
GMジャパンは、ゼネラルモーターズが展開している高級車ブランド「キャデラック」が、2022年8月22日(月)にブランド誕生120周年を迎えたことを記念し、特設サイト「120 YEARS CADILLAC」を2022年9月1日(木)にオープンした。
1902年、ヘンリー・M・リーランドによって創業されたキャデラックは、アメリカ文化を象徴するアイコンとして、ラグジュアリーカーのスタンダードを確立し、エンジニアリング、デザイン、イノベーションにおいて常に自動車業界をリードしてきた。
120周年記念サイトでは、キャデラックの歴史を、各年代を代表するモデルやロゴの変遷とともに振り返り、キャデラックがいかにモータリングの可能性を追求し続けているかを、現在と過去を対比しながら紹介している。いまでは当たり前のように使われている技術や機能の多くが誕生し、あらゆる時代において最も包括的かつ先進的なドライビングエクスペリエンスを提供してきたのがキャデラックなのだ。
最初の量産型V型8気筒エンジンから、V型16気筒エンジン搭載の量産型乗用車、電動セルフスターターから全自動変速機(フルオートマチックトランスミッション)、ナイトビジョンからスーパークルーズ運転支援技術などの機能まで、キャデラックは常に最先端の画期的な技術を導入し続けている。
【写真23枚】これが伝説の始まり、第1号の「モデルA」!
伝説的ともいえるキャデラックデザインは、1927年に自動車デザイナー、ハーレー・アールによって設計された最初の車、ラサールを発表したときから始まった。それ以来、時代を象徴する1959年のエルドラドから、CTS-Vクーペ、ワゴンのような現代の名車まで、愛され記憶に残るデザインが何十年にもわたってドライバーの夢をかき立ててきた。
その伝統は、キャデラックのデザインと革新の未来を象徴し、キャデラックの輝かしい栄光を称える最高級EV「セレスティック」ショーカーにも受け継がれている。
キャデラックのグローバル・バイス・プレジデントであるローリー・ハーヴェイ氏は「120年の時を経て、このアメリカ文化のアイコンブランドをエキサイティングな転換期へと導くことは、とても光栄なことです。キャデラックが新たな電動化の時代へ向かうことで、私たちはテクノロジー、エンジニアリング、デザインの境界をかつてない規模で押し広げることができるのです」と述べている。
キャデラックブランド誕生120周年を記念し、GMジャパンはプレゼントキャンペーンを実施するという。120周年記念サイトで簡単なクイズに回答して応募した方の中から抽選で120名に、オリジナルポケットサーモボトルが当たる。期間は2022年9月5日(月)~同9月30日(金)まで。
◆キャデラック120周年記念サイト「120 YEARS CADILLAC」
www.cadillacjapan.com/campaigns-events/120th-anniversary