限定10台のフェラーリ! 日本限定車「ジャポーネ」がゆったり収まる新築ガレージハウスへようこそ。【ガレージライフ】

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スクーデリア・フェラーリが日本においてF1で優勝をしてから25周年を記念して販売されたクルマを引き立てるシンプルガレージ

関西のとある住宅街に建築された、木造3階建てのガレージハウス。ガレージ専門誌『GarageLife』のオフィシャルディーラーである「一級建築士事務所・スタジオインデックス」が設計・施工を手がけた邸宅である。

ガレージに収まるのはフェラーリの限定モデル、カリフォルニア30ジャポーネ。スクーデリア・フェラーリがF1で優勝をしてから25周年を記念して、日本において販売されたクルマである。2013年に10台だけ日本限定で販売された、ビアンコイタリアをベースにしたマットなペイントにブラック、というツートンカラーの一台だ。

インテリアはイタリアらしいレッド。スポイラー、ハンドルなど随所にカーボンをあしらうほか、フロントグリルはブラックのメッシュタイプとなるなど、特別感にあふれている。

【写真8枚】限定フェラーリの収まる家を拝見! 

ゆったりとしたガレージ
エンジンにV8の4.3Lが搭載されるこのモデル、サイズとしては全長4,560mm、全幅1,900mmとさすがに幅が広い。こうしたスポーツカーをガレージに収納しても楽に乗降できる、ゆったりとしたスペースがこのガレージの特徴だ。建築家の松本さんによれば、クルマの周囲には最低60cmのスペースは必要で、クルマの出し入れを考えれば、前面道路の広さとガレージに出入りするときの段差も気をつけねばならなかったポイントだという。

ガレージシャッターには「文化シヤッター」製の「小町様」という商品を採用した。室内では、リビングからスタイリッシュな階段を見せることや、壁面にたっぷりの収納、書斎を設けるなど、見た目の美しさと利便性を追求している。

今まで大阪を中心に関西でガレージハウスを設計、建築してきたスタジオインデックスでは今回、1階はガレージに玄関、書斎、収納庫をレイアウト。2階にリビング、ダイニング、キッチン、プライベートなスペースをすべて3階に集約するというプランニングを提案した。建築された住宅街は隣接する住居が密集していることもあり、プライバシーを確保することが重要であったのだ。

2階のリビングは南側に窓を設けず、東側に採光の窓を配置。バルコニーの手摺を高くすることで、プライバシーを確保することとした。

オーダーメイドの階段も印象的
印象的な階段はオーダーメイドで、造作のフレームに大工さんがステップを組み上げた逸品だ。引き戸のドアは傷がつきにくい、メラミンの化粧板仕上げ。輸入のセミオーダーキッチンに合わせたダークグレーのシックなスタイルで、床材はメンテナンスを考えて既製品のフローリングに床暖房を採用している。

「雨や寒い日でもガレージの中でクルマの乗降ができることや、1階に設けた収納にアウトドア用品や日用品が格納できること。そしてテレワークのための書斎があることなど、いいことずくめです」とはオーナーさん。フェラーリのある都市型ガレージライフを、大いに満喫しておられた。お気に入りのポイントは「広くて黒いシックなガレージの壁面に、スポットライトで照らした愛車」とのこと。やはり狙い通りで、ガレージにはプロジェクターも導入したという。

◆COMMENT FROM A BUILDER:松本敏治さん
なかなか土地の情報が少ない約40坪の土地に、プライバシーを確保しながらどのようにガレージハウスを建てるかが今回の課題でした。東側から光を取り入れることでプライバシーを確保し、念願のガレージハウスの引き渡しができました。クルマの特性を活かして細かなデイテールが大事になってきますね。

取材協力:一級建築士事務所・スタジオインデックス TEL/06-6857-7574

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