タフネス4駆としての機動性にアクティブな遊び心をプラス
卓越した技術力とコーディネイトセンス、そしてスズキサブディーラーとしての信頼性のもと、1人1人の個性にマッチしたカスタムメニューの提案に取り組んで来たグーニーズワン。
【写真10枚】実用性と遊びゴコロを兼ね備えたグーニーズワンのジムニーを写真で見る
最新デモカーのJB74シエラは、ジムニー最大の武器であるコンパクトな車体を活かした優れた走破性能をそのままに、アウトドアレジャーにおける行動範囲を大幅に広げる、さまざまな遊びの要素を盛り込んだ仕上がりが特徴。
センター部分はノーマル風の雰囲気を残しつつ、左右をパイプ形状としたGBフェザーバンパー。
あえてナンバーをノーマル位置としたリア用GBフェザーバンパー。小型のLEDテールもクールだ。
エクステリアは純正シルバーのボディ色を引き立てるべく、パーツ類は精悍なブラックカラーを主体に構成。前後バンパーはグーニーズワンが展開するオリジナルブランド、GB(Grow to beecle)のアルミ製フェザーバンパーに変更された他、チッピング調のラプター塗装が施されたアピオのタクティカルフロントグリルでフェイスのイメージを一新。さらにリアゲートのOGBマルチステップの他、ルーフ部には大人2名がゆったり就寝可能なポップアップ式のGIワークス製ルーフトップテントも搭載。各部をブラック基調とした中、あえてシルバーに塗装された純正オーバーフェンダーも絶妙なアクセントとしてのスパイスを効かせている。
タイヤのボリューム感を引き立てるべく、特注色のブラックリムで仕上げたワークCRAGガルバトレ。
ドア開口部をキズから守るGBスカッフプレート。パーツとしての主張性をあえて抑えたデザインが秀逸。
足回りについてはタニグチのソルブエース60スプリングと14段調整式ショックでリフトアップ。もちろん、クロカン仕様の製作実績も豊富なグーニーズワンだけに、ファイナルビーストの3インチアップ用アームやGBのラテラルロッド&ブラケットなど、補正対策も万全に行われていることは言うまでもない。
ラテラルロッドの他、64/74のリフトアップ時に不可欠なエスケープメンバーもGB製で統一。
フロント同様、リアもGBのラテラル&アップブラケットを装着。サスペンションはタニグチ製。
グーニーズワンでは、車体+各種アフターパーツをセットとした新車コンプリートカーも好評発売中。このデモカーと同タイプの車両も製作可能とのことだ。
高い居住性に加え、格納時は完全フラットとなるスリムさが特徴のGIワークス製ルーフトップテント。
SHOP’s VOICE
エクステリアはシルバーとブラックの2色に絞ることで、スパルタンなイメージを表現しました。前後のGBフェザーバンパーはルックス面のみならず、アルミの多用による軽さにもこだわっています。
グーニーズワン ☎0940-72-7430 http://www.gooniesone.com/