“世界に通用する可能性を秘め、一企業の歴史を変えたクルマ”、ロータス・エリートに関する考察。【新書紹介】

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Lotus Elite: Colin Chapman’s first GT Car

「ロータス・エリート」は、ロータスの歴史に大きな影響を与えたモデルだ。1950年代末に初めて生産されたこのモデルのおかげで、実用性が制限されている小型のレーシングカーを生産する企業から、洗練されたロードカーおよびレーシングカーのメーカーへと転身を遂げられたからだ。
ロータス・エリートは、ロータスの最新の技術力とレースにおける実績が活かされ、グラスファイバー製モノコックとコベントリークライマックスエンジンを搭載した、世界に通用する可能性を秘めたクルマだ。本書では、この車の生産に至った経緯とロータスの歴史において、この革新的なクルマが生産されたことの重要性に焦点を当てて、考察している。

Lotus Elite: Colin Chapman’s first GT Car
7,535円(税込) 著者など:Matthew Vale
出版社:Veloce
ハードカバー/W260×H255/カラー・モノクロ/176p/英語

お問い合わせ:代官山蔦屋書店

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