ボルボ・カー・ジャパンがBEVの「C40リチャージ」のオンライン販売をスタート！

年末年始もサポートセンターを設置

ボルボ・カー・ジャパンは、ボルボとして日本初導入となる電気自動車「C40リチャージ」の販売開始に合わせ、オンライン販売を1月20日より開始した。ボルボ・カーズでは、グローバルで電気自動車(BEV)の販売はオンライン販売で行うと表明しており、すでにヨーロッパをはじめ、各国で始まっている販売方法だ。

C40リチャージは、クーペとSUVが融合したスタイリッシュなデザインに加え、前後にモーターを搭載したAWD車で78kwのバッテリーを搭載しており、航続距離は485km(WLTC:一充電走行距離)。また、ボルボとして初めて完全なレザー(本革)フリーインテリアを実現し、リサイクル素材を積極的に採用している。

オンライン販売において、顧客はホームページ上で車両のカラーやオプション等を選択し、金額を確認したうえで購入リクエストを送り、最終的な購入契約は自身で選択したディーラーで行うことになる。また、このオンライン販売の導入に合わせ、ボルボ・カスタマーリレーションセンター(CRC)を新設。CRCは朝9時から夜9時まで、年中無休で顧客の質問に回答し、オンラインでの購入体験をサポートするという。さらに下取り車の査定や購入契約、登録や納車等ディーラーで行われる、いわゆるオフラインの購入体験がスムーズに行われるようサポートする。

オンラインでのやり取りに不慣れな顧客や、あるいはディーラーでの購入体験を希望する顧客には、ディーラーを訪問して今回のオンライン販売開始に合わせ、新たに各店舗に配置された、EV及びオンライン販売をサポートするEVオンラインアドバイザーとともにサイトにアクセスし、購入リクエストを行うこともできるようになっている。