三菱自働車のアセアン拠点「ミツビシ・モーターズ・タイランド」の累計生産が600万台を達成!

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2018年の500万台から3年、タイでの操業60周年という節目での600万台到達に!

三菱自動車のタイにおける生産・販売会社であるミツビシ・モーターズ・タイランド(MMTh)が、累計生産台数600万台を達成した。
MMThからの車両の輸出先は世界120カ国以上におよび、600万台のうち440万台がタイ国外に輸出されている。今回、600万台目に生産された車両は1トンピックアップトラックの「トライトン」だった。

三菱トライトン

三菱自動車の加藤CEOは、今回の600万台達成について以下のようにコメントしている。
「当社にとって重要地域であるタイは、政府による後押しもありアセアンにおける当社最大の輸出拠点となりました。好評いただいているトライトンをはじめ『ミラージュ』などを生産、さらに世界的に関心の高い環境対応車であるプラグインハイブリッドEVの生産も昨年末に開始しました。今後も魅力ある商品を投入してく所存です」

三菱パジェロスポーツ

三菱自動車は1961年にタイで操業を開始、2021年に60周年を迎える。その現地生産は2003年に100万台、2010年に200万台、2013年に300万台、2015年に400万台、2018年に500万台の生産を達成している。MMThは、三菱自動車の重点地域であるアセアンにおける生産・輸出拠点として、引続き三菱自動車阿の成長を牽引していくという。

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