【スクープ】2シーターオープンの「キャデラックXLR」が、「コルベット」をベースに復活?

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「C8コルベット」をベースとしてミッドシップのスーパースポーツに転身!

GMの高級車ブランド、キャデラックがかつて販売されていたクーペカブリオレの「XLR」を復活させる計画を持っていることが明らかになった。XLRは、1999年に発表された「エボーク」コンセプトの市販型として2003年のデトロイト・ショーで発表。この初代は先々代にあたる「C6コルベット」をベースとしたハードトップコンバーチブルだったが2009年に生産を終了している。

今回、海外のCGアーティスト氏に協力を得て次期XLRを予想してみたが、外観はフロントマスクにキャデラック最新のデザイントレンドを採用。Y字型ヘッドライトは、薄くシャープなフロントバンパーに組み込まれる。また「C8コルベット」をベースとしつつ、リヤ回りにもキャデラックらしいエッジの立った造形が与えられている。

搭載するパワーユニットは、C8コルベットの6.2L V型8気筒を流用。最高出力は最低でも495ps、最大トルクは638Nmが見込める。ちなみに、これは当時の初代XLRが発揮した320psをはるかに凌ぐ数値であり、ハイパフォーマンスモデルとして設定された「XLR-V」の最高出力440ps、最大トルク576Nmすら凌駕する。この、スーパースポーツに変貌を遂げる次期XLR、開発が順調に進めばワールドプレミアは2023年あたりとなるだろう。

 

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