RANGE ROVER History
1970 初代レンジローバー/卓越したオフロード性能を有しながらもラグジュアリーカー並みの高い快適性を実現することを目的に開発された初代レンジローバー。1台ですべてのシーンをこなすと評され、現在のクロスオーバーSUVの原点とも言わる。
1981 初代レンジローバー 4ドア/それまでは2ドアのみの生産だったレンジローバーに4ドアが加わったのはデビューから11年が経過した1981年のこと。これによって選択肢が増えただけでなく、市場のメインはこの4ドアが占めるようになっていった。
1994/第2世代レンジローバー角型ヘッドライトなど、より現代的なデザインに改められた2代目。同時に高級感が増して一部のファンからは四駆界の帝王とまで言わしめた。ちなみ2代目は初代と平行して発売、1996年まで初代の生産は続けられた。
2001 第3世代レンジローバー/ラダーフレームに代わり新たなにモノコックシャシーを採用した3代目。エアサスペンションを装備するなど、当時の最先端を行くシャシー性能に加えて高いオフロード性能を併せ持った。高級感が増したデザインも話題に。
2005 初代レンジローバー スポーツ/ポルシェ・カイエンの誕生と同時にスポーツSUVブームが到来。それを意識してレンジローバースポーツがデビューを果たす。4.2Lスーパーチャージドエンジンや自動車高調整機能を搭載するなど、高性能化が際立った。
2010 初代レンジローバー イヴォーク/時代の流れに伴い、レンジローバーもクロスオーバーSUVをラインナップに加える。それがこのイヴォーク。2ドアと4ドアを用意するだけでなく、廉価版としてFWD仕様も販売。わずか4年で50万台を記録した。
2012 第4世代レンジローバー/SUVとしては初のオールアルミニウム製モノコックボディを採用した4代目は2012年にデビュー。あらゆる状況に対して最適な状態に車両を保つテレインレスポンスを導入し、多くのライバル勢に大きく差をつけた。
2013 第2世代レンジローバー スポーツ/レンジローバーと共通のオールアルミ製モノコックボディを採用した2代目レンジローバー スポーツ。公道におけるパフォーマンスに磨きがかかっただけでなく、オフロード性能もレンジローバーと同等レベルを継承した。
2015 レンジローバー イヴォーク コンバーチブル/都会的なイメージが魅力のイヴォークにコンバーチブルが加わったのは2015年。コンパクトSUVとしては世界初のオープンモデルで話題となった。ソフトトップ仕様というだけにルーフを閉めてもファッショナブルに映る。
2017 レンジローバー ヴェラール/ラグジュアリーSUVとして新たにラインナップに加えられたヴェラール。エクステリアデザインはエアロダイナミクス性能も考慮した結果、SUVらしからぬスタイリッシュなスタイルを確立。オフロード性能も抜かりない。
2018 第2世代レンジローバー イヴォーク/新世代プラットフォームのPTA(プレミアム・トランスバース・アーキテクチャー)を採用する2代目イヴォーク。48V仕様のマイルドハイブリッドにも対応。エンジンの低重心化を実現するなど基本性能に拍車がかかった。
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