「218dグランクーペ」には150㎰／350Nmを発揮する2L直列4気筒ディーゼルターボを搭載！

ビー・エム・ダブリューは、BMW初となるプレミアムコンパクト級4ドアクーペである「2シリーズ・グランクーペ」のラインアップにクリーンディーゼルを搭載した「218dグランクーペ」を追加。8月27日より販売を開始した。

4グレードが用意され、消費税込みの車両本体価格は「218dグランクーペPlay Edition Joy+」が4,200,000円で「218dグランクーペM Sport Edition Joy+」は4,580,000円。「218dグランクーペPlay」は4,480,000円、「218dグランクーペM Sport」が4,860,000円となっている。

2シリーズ・グランクーペは全長4535mm、全幅1800mm、全高1430mmという機械式駐車場にも入るコンパクトなボディサイズで、クーペらしい滑らかなルーフラインを実現。クーペならではの機敏かつ優雅なスタイルを際立たせた、都会に映えるモデルに仕上げられている。

新設定された218dグランクーペは、最高出力150㎰（110kW）／4,000rpm、最大トルク350Nm／1750～2500rpmを発揮する力強い走りと、高い環境性能と経済性（燃料消費率はWLTCモードで17.1km/L）を兼ね備える2L直列4気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載している。

また、この218dでは通常モデルより一部装備内容を変更した「Edition Joy+」をラインアップ。リーズナブルな価格を実現することで、より多くの潜在ユーザーに向けた環境性能の高いモデルの販売を促進する。

ビー・エム・ダブリューでは「Joy of Ownership.一人ひとりに、歓びと安心を。」をコンセプトに掲げ、顧客がBMWの高品質な製品を安心して満喫できるよう、2016年よりBMW全モデルに3年間の無償メインテナンス、タイヤ／キーの破損や紛失の際の費用サポート等が含まれる「BMWサービス・インクルーシブ・プラス」を提供している。218dもこの例に漏れず、納車と同時にすべての顧客に対してBMWを所有する歓びと安心を提供する。

218dグランクーペには、衝突回避・被害軽減ブレーキ等を含む運転支援システムである「ドライビング・アシスト」を標準で装備。日常走行域での急停止や飛び出し等を瞬時に判断し警告するとともに、悪天候下でも安定した検知と警告を行ないし安全をサポート。また、衝突回避・被害軽減ブレーキの採用により「セーフティー・サポートカー（サポカー）」として補助金対象モデルにも認定されている。