メルセデスAMGが巨大ブランド体験施設を中国にオープン!

全ての画像を見る

展示される車両やテクノロジーはVR技術によってデジタルでも探索可能。サーキットトラックでの体験試乗イベントも開催

メルセデスAMGはこのほど、中国・浙江(せっこう)省にある浙江国際サーキットに、ブランド初となる「AMGエクスペリエンス・センター」をオープンした。

AMGエクスペリエンス・センターは、上海からクルマで約2時間の距離にある浙江国際サーキットに隣接。約1305平方メートルの敷地には、ふたつのフロアと4つのディスプレイエリアがあり、AMGブランドの世界観が表現されている。

1階のショールームでは、メルセデスAMGの歴史を垣間見ることができる。展示されている車両やテクノロジーは、VR技術によってアナログだけでなくデジタルでも探索でき、AMGエキスパートが個別にガイダンス。来場者がAMGモデルの購入に興味を持った場合は、最寄りの正規ディーラーを紹介してくれる。

このほか、カフェ「Café63」やラウンジ、高品質なライフスタイルアクセサリーを扱うAMGショップが併設されている。

2階にはインタラクティブな体験ゾーンがあり、レーシングシミュレーターのほか、ARアプリケーションが体験可能。スロットカーのレーストラックも用意されており、多彩な楽しみ方でメルセデスAMGの世界に浸れる。

この施設がサーキットに隣接しているのは、サーキットトラックでのドライビング体験を提供するからに他ならない。全長3.2kmのレーシングコースを使用した試乗イベントを開催。試乗車のなかにはGT3やGT4といったレーシングマシンも含まれており、AMG車の魅力を体感できる。

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!