プレステージSUVの”本家”「レンジローバー」に48V電装のディーゼル・マイルドHV仕様が追加!

相澤隆之
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「レンジローバー」に新採用の3L直6ディーゼルHVは249㎰、300㎰、350㎰の3スペック

ランドローバーは7月15日、2021年モデルのレンジローバーを発表、併せて48Vのマイルドハイブリッドシステムを搭載したディーゼルモデルと、ウェストミンスター、ウェストミンスターブラックエディション、およびSVオートグラフィーダイナミックブラックの特別仕様車を追加した。

このうち社内開発となる48Vマイルドハイブリッド(MHEV)モデルは、直6インジェニウムディーゼルエンジンで、最高出力が 249PS(183kW)、300PS(221kW)、350PS(258kW)の3タイプが用意。D300はWLTPテストサイクルで最大33.0mpg(8.6l / 100km)の燃費と225g / kmのCO2排出量で、より強力なD350は、同241g / kmのCO2排出量に最大30.8mpg(9.2l / 100km)の燃費性能を実現している。その結果、この新しいフラッグシップディーゼルは、6気筒設計の効率と重量で、以前のV8よりも優れた性能を発揮するという。

ジャガーランドローバーの製品エンジニアリング担当エグゼクティブディレクターであるニックロジャースは「レンジローバーファミリー全体で、マイルドおよびプラグインハイブリッド電気技術の両方を適用することで、パフォーマンスと効率の完璧な融合が実現し、レンジローバーはRDE2認定ディーゼルで利用できる世界初のフルサイズの高級SUVのひとつになります」と自信をのぞかせている。

一方新しいウェストミンスターエディションは、ヴォーググレードをベースに、ガソリン、ディーゼル、プラグインハイブリッドが選択可能。外観ではプライバシーガラスと21インチダイヤモンドターンドアロイホイールが特徴で、ボディカラーもソリッド、メタリック、プレミアムメタリックのさまざまな仕様が用意されている。

インテリアではトリムにグランドブラックベニアとスエードクロスヘッドライニング、スライド式パノラマルーフ、ソフトクローズドア、19スピーカーメリディアンサラウンドサウンドシステムも備わる。
またウェストミンスターブラックエディションは、21インチの9スポークデザインから22インチのグロスブラック9スプリットスポークデザインまで3つのホイールが選択可能。SVオートグラフィーダイナミックブラックは、ランドローバーSVが手掛けたスペシャルな仕様となっている。

さらに最新のコネクト機能としてApple CarPlayとAndroid Autoを標準装備。Wi-Fi接続を備えており、車内エンターテイメントを存分に楽しめるという。
安全の装備も充実しており、車線逸脱警告や緊急ブレーキのほか、アダプティブクルーズコントロールもすべてのモデルで標準搭載。「Purify」と名付けられたPM2.5を除去する空気清浄システムも備わった。

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