タイヤのリサイクル率がやや低下。不法投棄は減少

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タイヤメーカーの団体である日本自動車タイヤ協会(JATMA)によると2019年の廃タイヤ(使用済みタイヤ)の発生量は前年比0.6%減の102万6000トン(約9600万本)とわずかに減少。そのうちリサイクルされたのは96万6000トンで、リサイクル率は94%ながら2018年の97%に比べてやや落ちている。なおタイヤの不法投棄は2.5%減の2万6991トンと減少傾向を保つ。

ルボラン2020年7月号より転載

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