野性美に溢れるデザインが堂々としたジムニーの存在感をアピール【ジムニー天国2020】

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本格的なオフロード4駆というキャラクターを引き立てるデザイン

トレンドを一歩リードする洗練されたセンスとクオリティで、最新モデルから旧車用まで幅広いカテゴリーをカバーするコーリンプロジェクトのホイールシリーズ。その中でジムニー用として専用開発されたモデルが、エムブロ・マッドサンダーだ。

立体的なサイドウォールを持つトーヨーオープンカントリーとの相性もバツグン。設定サイズは16×5.5Jのみ。

本格的なオフロード4駆というジムニーのキャラクターをさらに引き立てるべく、デザインはワイルドな極太の角断面8本スポークを採用。リム外周部にはあえて段差を設けず、フェイス部分の面積を最大限に活用することで、緩やかなコンケイブ形状を表現。タイヤのサイドウォール面との絶妙なマッチングにより、実際のサイズ以上に重厚感溢れる足元を演出。

サンドブロンズの塗装面にはさまざまな色が粒子レベルで散りばめられ、光りの加減により微妙に表情を変える。

さらに深く削り取られたセンターサークル部分や、その周囲に設けられた8つのスクエアホールなど、キャスト1ピースという制約された条件下にありながら、ひと目でそれと分かる独自の存在感を漂わせている。

こちらはマットブラック&ポリッシュ。すっきり、シンプル路線でまとめたいユーザーにピッタリ。

カラーはメイン写真に使用されている、ザラついた質感が特色のサンドブロンズ、オーソドックスながらまとまりの良さが印象的なマットブラック&ポリッシュ、そして精悍なマットブラックの3色を設定。ボディカラーやカスタマイズの方向性に合わせてじっくりと選んでみたい。

過度な光沢はあえて避け、アルミの質感の表現にこだわったポリッシュ仕上げが目を引く。

また、これらに加え、エムブロシリーズにはJB64/74用のドレスアップアイテムとして、クロームやスモークなど5種類のカラーバリエーションが設定されたサンダーLEDテール(流れるウインカー機能を内蔵)やLEDルームランプ、ダブルステッチやパンチング加工が施された上質なタッチのシートカバー「Mライン」など、トータルで展開中。

サンダーLEDテールの装着により、ノーマルのウィークポイントであるバンパー周りの視覚的な重さを解消。

いずれも専門的な知識や特殊な工具を必要とせず取り付けができるもので、ワンポイントのアクセント用としても絶対にオススメだ。

大流行中の流れるウインカー機能を搭載。スイッチの切り替えで通常の点滅発光に戻すこともできる。

ジムニー天国2020より転載

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