アストンマーティンがコロナウイルスと戦う医療従事者にバイザーなどを提供!

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医療スタッフの使用する車両を無料で修理するなど、多角的に地元病院などをサポート

アストンマーティンはこのほど、新型コロナウイルス感染拡大防止のために最前線で戦っている英国のNHS(国民保険サービス)のスタッフのために、バイザーなどの保護具を提供するキャンペーンに参加したことを発表した。

同社はプロジェクトパートナーであるマルチマチック社およびマニュファクチュアリング・テクノロジー・センターと協力して、独自に開発した呼吸保護装置用挿管シールドの製造および改良を支援。現在ゲイドンの工場では、スポーツカーの内装に用いるレザーを裁断する機械を利用して、患者の上半身を覆うボックスに使用するシリコンパーツを製造している。

また、今週からは最新の3Dプリント技術を駆使して、毎週150枚の保護バイザーを生産。この保護バイザーは、アストンマーティンのデザインチームが手がけるもので、地元のウォリック病院との協力によりNHS感染対策ガイドラインに則ったもの。アストンマーティンデザインスタジオで生産されるこのバイザーは、新型SUV「DBX」に積み込まれて配達される。

さらに、ウォリックシャーにある本社近くにある病院には、保護ガウンを提供する。すでに適切な材料を調達して製作したサンプルをNHSに提出しており、一週間で最大750着のガウンを製造できる見通しで、地元の病院の医療スタッフをサポートしていく。

アストンマーティンのアンディ・パーマー社長兼グループCEOは、以下のように述べている。

「コミュニティはアストンマーティンにとって非常に重要ですので、地元の病院を支援できることを嬉しく思います。最前線のNHSスタッフは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)から私たちを守ってくれています。彼らにバイザーやガウンを提供し、彼らを保護するためにできることをしたいと思います」

このほか、自動車メーカーとして3月末からは無料の車両修理サービスを実施。NHSスタッフは、関係車両のパンク修理やブレーキパッド交換などを、必要な部品代だけで修理が受けられる。修理用部品も地元のサプライヤーから大幅に割引されて提供されている。

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