「BMW M8グランクーペ 8 オブ 8」BMW Mの頂点に君臨するトップ・オブ高性能ラグジュアリー

深みあるグリーン・メタリックとゴールド・ブロンズの独特な組み合わせは、金継ぎが施された骨董の陶磁器をイメージさせる。サイドステップとインテリアのセンタークラスターには「BMW Individual Manufaktur」のレタリングが刻まれる。

「BMWの魅力を広めるとても光栄な使命です」

世界BMW評議会加盟 BMW Club Japan 会長 細淵雅邦 氏(Hosobuchi Masakuni)

「オファーをいただいた際、このM8グランクーペを含めた、“BMWのラグジュアリークラスの魅力をもっと発信したい” というプロジェクトだと伺ったので、お引き受けすることにしました」
この「8OF8」のメンバーに選出されたのは、日本で唯一となるBMW AG公認のオーナーズクラブ「BMW Club Japan」の会長を務める細淵雅邦氏だ。
「単にクルマを所有するだけではなく、ニッポンにBMWの魅力を広めていくという、とても光栄で重要なミッションだと覚悟しています。ただ、ちょっとだけ特別な仕様にしてもらいましたが(笑)」

BMW M社のマルクス・フラッシュCEOと交流がある細淵氏は、シート仕様などの一部変更を直接交渉してきたとのこと。

 

フォト=郡 大二郎/D.Kori BMWコンプリート 2020 WINTER Vol.74より転載

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