新車購入時と継続検査（車検）のときに支払う自賠責（自動車損害賠償責任保険）の保険料が2020年度から1割ほど値下げとなる可能性が高まっている。損害保険料率算定機構で検討が始まっており、実現すれば2017年4月以来、3年ぶりの値下げとなる。車両の安全性向上などにより保険金支払額が減少しているためで、自動車ユーザーにとっては負担軽減となる。
ル・ボラン2020年2月号より転載
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