「熊野のマチュピチュ」とも呼ばれる城跡(三重県 赤木城跡)【雲海ドライブ&スポット Spot 57】

2020/01/23 09:00

築城の名手・藤堂高虎が手がけた赤木城跡

天空の城ブームのなか、兵庫県朝来市の竹田城跡は「日本のマチュピチュ」と呼ばれているが、こちらは「熊野のマチュピチュ」である。豊臣秀吉や徳川家康に仕え、築城の名手と謳われた藤堂高虎が1588年頃に築城したと伝えられ、石垣に囲まれた虎口や櫓台など、戦国時代の原型が良好に残されている。丸山千枚田の上を抜ける県道40号沿いにあり、春や秋などに雲海が発生することが多い。

アクセスガイド

紀勢自動車道(紀伊長島から南は無料/尾鷲北IC〜尾鷲南ICは未開通)と尾鷲熊野道路(無料)ができたおかげで、熊野市周辺は中京エリアからのアクセスが格段に良くなっている。名古屋西ICから風伝峠までは東名阪・伊勢道などを乗り継ぎ約200km。和歌山方面からは阪和道を南紀白浜ICで降り、そこから国道311号(熊野街道・中辺路)で約80km。白浜〜熊野本宮間は快走路だが、そこから東には未改修の険しい山道も残っている。

Data【Spot 56 ツエノ峰】
雲海遭遇率 ★★★
雲海の季節 通年

◎所在地/三重県熊野市
◎ルート/県道756号など
◎最高地点/標高約600m
◎冬季閉鎖/なし

観光情報

熊野市観光協会 TEL 0597-89-0100

文:佐々木 節/撮影:平島 格

『雲海ドライブ&スポット』より転載。掲載データなどは2017年8月末時点のものです。実際におでかけの際は、事前に最新の情報をご確認ください。

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