「アトレーワゴン」をベースとした実験車両を提供
ダイハツは、日本総合研究所が主催する「まちなか自動移動サービス事業構想コンソーシアム」におけるローカルMaaSの実証実験に参画する。
この実証実験へ参画する背景・目的としてダイハツは、将来的に「住み続けられるまちづくりや元気あるまちづくり」の実現に貢献する「持続可能なモビリティサービス」が必要と考え、2017年度より日本総研との連携を開始。2018年度からこのコンソーシアムに参画してきた。その実証実験の結果から、2019年度はコンソーシアムが検討する「自治会などとの連携を通じて実現する地域の自助・共助と民間サービスとの組み合わせによる移動サービスのエコシステムづくり」におけるモビリティのあり方について検討するため、引き続き実証実験に参画する運びとなった。
具体的には、前年度の検証結果をもとに改良を行った軽自動車サイズの車両を提供。新たな移動サービスの受容性と事業性を検討するべく、乗降性などの車両機能改良のみならず住民間の交流や商店等の活性化のため、車内広告や地域のコミュニケーションツールとしての活用が可能な車載ディスプレイを新たに設置した。また、車載端末より遠隔で車両データや車載カメラの映像データを収集、可視化できる体制を整え各種データの活用および将来の自動運転を見据えた遠隔監視システムの運用方法についても検証を行うという。なお、この実証実験においては自動運転ではなく交通事業者の運転士が手動で運行する。
■関連記事
- 次期「コペン」のコンセプトカーは大人気! その他歴代モデルの展示も! ダイハツブースフォトギャラリー【ジャパン モビリティ ショー2023】
- 使い勝手や機能性に、ダイハツがゼロから向き合った5台のコンセプトカーを出展。第1回「ジャパン モビリティ ショー2023」
関連記事
一充電で航続距離200km! スズキ×ダイハツ×トヨタの商用軽バン電気自動車をG7で公開へ
EV
2023.05.17
ボクらのヤングタイマー列伝:第49回『歴代ダイハツ・シャレード・デ・トマソ』当時の若者を熱狂させた日伊コラボのホットハッチ!!
ボクらのヤングタイマー列伝
2023.03.25
ボクらのヤングタイマー列伝:第46回『グループB詰め合わせ』熱気と狂気の時代が生んだ過激なラリーカーたち
ボクらのヤングタイマー列伝
2023.03.04
ガソリン車も、CO2の削減に貢献できる! ダイハツ「高効率低コスト 新型 1.2L 3気筒エンジン」で日本機械学会賞(技術)を受賞
ニュース&トピックス
2023.03.02
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>