スバルが「EJ20」エンジンを搭載した「WRX STI」の”集大成”を発表!

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「バランスドエンジン」をはじめ数々の特別装備を採用して555台限定販売

スバルは、第46回東京モーターショー2019において「WRX STI」の特別仕様車「EJ20ファイナルエディション」のプロトタイプを公開した。このモデルは、今年度内に生産終了を予定しているEJ20型水平対向エンジンを搭載。特別な装備を採用したモデルとなっている。消費税込みの車両本体価格は標準仕様が4,521,000円。より充実した装備となる「フルパッケージ」が4,851,000円となる。

EJ20ファイナルエディションは、「WRX STIタイプS」をベースに回転系パーツの重量公差・回転バランス公差を低減したバランスドエンジンを採用。EJ20型エンジンの特長である、高回転域まで吹け上がる気持ち良いエンジンフィーリングをさらに磨き上げている。また、エクステリアでは世界ラリー選手権(WRC)で活躍したマシンを彷彿とさせるゴールド塗装のBBS19インチ鍛造アルミホイールを装着。フロントグリルやリヤバンパーには、STIのコーポレートカラーであるチェリーレッドのアクセントを採用。インテリアでは、ウルトラスエード巻きステアリングホイールやシルバーのフロント・リヤ左右3点式ELRシートベルトなど、専用装備を採用することでEJ20型エンジン搭載車の集大成ともいうべき特別なモデルに仕上げられている。

なお、このモデルは555台の限定販売。購入には受付期間中にスバル販売店でのエントリーが必要。限定台数を上回るエントリーがあった場合は、厳正なる抽選のうえ当選者に商談の機会が設定される。

なお、EJ20型水平対向エンジンの生産終了に伴い、このエンジンを搭載する日本市場向けの現行型WRX STIは2019年12月23日をもって注文受け付けを終了する。

<SUBARUオフィシャルwebサイト WRX STI 特別仕様車「EJ20 Final Edition」>
https://www.subaru.jp/wrx/sti_ej20finaledition/

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