メルセデスAMGが「GLC」と「GLCクーペ」に最新の「43」を投入

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390ps/520Nmの3Lツインターボを搭載

7月18日、ダイムラーは新型「メルセデス・ベンツGLC」に高性能版となる「メルセデスAMG GLC43 4マチック」および「メルセデスAMG GLC43 4マチック・クーペ」を設定したと発表した。

両モデルには390ps/520Nmを発揮する3L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載。9速ATの「AMGスピードシフトTCT 9G」や、4輪駆動システム「AMGパフォーマンス4マチック」を組み合わせることにより、いずれも4.9秒の0-100km/h加速と250km/h(リミッター作動)の最高速を掲げる。

走行モードは、滑りやすい路面で最適化を図る「スリッパリー」をはじめ、「コンフォート」、「スポーツ」、「スポーツ+」、そして任意に個別設定できる「インディビデュアル」の5モードを設定。選択したモードに応じてエンジンレスポンスやトランスミッションの制御、サスペンションやステアリングの設定が変更される。

外観ではAMGモデル特有デザインのフロントグリルやフロントバンパー、サイドシルパネル、リヤディフューザーを装着。ツインエキゾーストフィニッシャーや再設計された前後のLEDライトも、新型GLC43の存在感を高めている。標準装着されるホイールは19インチの軽合金タイプだが、オプションで21インチまでの5種類のホイールが選べる。

インテリアもダイナミックなイメージの外観にマッチしたスポーティな仕立て。AMGモデルならではのステアリングホイールや、スポーツシートなどにはレッドステッチが施されている。インテリアトリムはアルミニウムが用いられ、クールな雰囲気を高めている。

 

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