【徹底研究】メルセデスの電動化戦略と「EQ」

電動化ソリューションを下支えする燃料電池とハイブリッド

EQ Power
プラグインハイブリッドも拡大中!

E350eやS560eロング、GLC350eといった、メルセデス・ベンツのプラグイン・ハイブリッドがEQパワーと呼ばれる。高性能と低燃費を両立し、レスポンスの良いパワフルな走りと、ロングレンジを実現。EV走行も可能だ。コネクティビティも高レベルで、車外から専用アプリで様々な操作が可能。乗車前にあらかじめエアコンを作動させることもできる。

EQパワーの各モデルは車体後部にバッテリーを搭載。写真のS560eロングは122ps/440Nmの電気モーターを搭載する。充電用ウォールユニットは、日本でも設置可能だ。

 

F-CELL
燃料電池車の可能性もしっかりフォロー

2017年9月のフランクフルト・モーターショーではEQAコンセプトと同時に、GLCをベースにした燃料電池車、GLC F-CELLもお披露目された。現時点ではリース販売のみだが市販モデルである。高効率な水素燃料電池スタックに加えて13.8kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、外部からの充電も可能な「プラグイン燃料電池車」である。

フロア下に容量4.4kgで700バールの内圧に耐えるカーボン製水素タンクを2本搭載。航続距離はNEDCで約430kmを実現。バッテリーの電気でのEV走行は最大51kmとなる。

 

リポート:清水和夫/K.Shimizu、竹花寿実/T.Takehana フォト:ダイムラーAG ル・ボラン2019年6月号より転載

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