フレンチブランドがコラボした特別仕様車「シトロエンC3セントジェームス」が発売

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フレンチカジュアルの相乗効果

プジョー・シトロエン・ジャポンは6月12日(水)、創業130周年を迎えたフランスのカジュアルブランド「SAINT JAMES」とのコラボによる特別仕様車、「C3×SAINT JAMES(C3セントジェームス)」を東京中央区晴海の正規ディーラー「シトロエン中央」で披露した。

同社CEOのクリストフ・プレヴォ氏は、「シトロエンブランドの100周年を迎えるにあたり、フランスのエレガントさで仕上げたC3の“INSPIRED BY SAINT JAMES”を日本に訴求したい」とコメント。一方、セントジェームス日本総代理店のウェッソン代表取締役CEOの細貝昭夫氏も「同じフランスの文化と伝統を継承する製造業として、今回のコラボは名誉に感じている」として、「購入申込書にハンコを押して帰ります」と会場を沸かせた。

1.2L直列3気筒ターボ(110ps/205Nm)にEAT6(6速AT)を組み合わせた上位グレード「C3 SHINE(シャイン)」をベースにしたこの特別仕様車は、Cピラーにモン・サンミッシェルがモチーフのセントジェームスのロゴを、ルーフには同ブランドのアイコンであるボーダーのステッカーをあしらった日本限定モデル。ボディカラーは「コバルトブルー」「ブランパンキーズ」「サーブル」の3色展開。

なお、この特別仕様車はすでに6月10日から発売中で、「セントジェームス」タグ付きのボーダーパイピングフロアマットとペイントオプションを含む車両価格は2,560,000円(税込)。成約プレゼントとしてシトロエンとセントジェームスのコラボTシャツも贈られる。

また、この週末の6月15日(土)と16日(日)には、東京世田谷の玉川タカシマヤに実車を飾るポップアップストアを展開するほか、全国シトロエンディーラーでもデビューフェアを開催。10名にコラボTシャツが当たる「#しましまシトロエン」のInstagramキャンペーンや3泊5日の仏パリ旅行(1組2名)のオープン懸賞もオンラインで実施する。

プジョー・シトロエン・ジャポン https://www.citroen.jp/home.html

会場のシトロエン中央ショールームには、仏ランスの拠点に続く世界で2番目の「シトロエニストカフェ」がオープン。自宅や友人宅のようにリラックスできるカジュアルな拠点とすることで、商談ばかりでなくブランドへの好感を上げる新しい取り組みだ。

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