実は売り物僅少のルノー・メガーヌハッチバック!【旧車ビギナーは要注意!100万円でドロ沼に陥る!?】

レアな僅少車をさりげなく乗りこなす

トランスミッションは、ルノーではDP0、PSAではAL4と呼ばれるフランス車のド定番4速A/T。昔乗った記憶では、なかなか4速に入らず3速で引っ張り過ぎる印象であったが、変に高回転まで引っ張ることもなく4速へシフトチェンジしてくれた。シフトレバーをDレンジから左に倒せばマニュアルシフトも可能のため、気になる場合はそちらを使えば問題ない。最新の多段A/Tの半分ほどしかないためシフトダウン時の変速ショックは大きいが、滑りなどの予兆はなかった。トラブルのイメージが付きまとうオートマでもあるが、乗りっぱなしでなければそれ程気になるところはないようだ。

ベージュ内装の落ち着いた雰囲気:フロントシートは、意外なほどサイドサポートが立っておりホールド性は良好だ。とはいえ、乗降が不便に感じるほどではない。リアシートは大人3人だと少々窮屈。

取材日は30℃近い気温であったがエアコンはバッチリ利いて、快適に試乗することが出来た。これは、日常使いのクルマであれば重要なポイントだろう。何気にレアなメガーヌをサラリと乗る。そこに楽しみを見出す方はぜひ。

走行10万kmは近いがコンディションは上々:後期モデルのフロントマスクには、所々シルバーの加飾が入る。マフラーはワンオフモノに変更されているが、エグゾーストノートがうるさく感じられることはなかった。ホイールはオリジナルで、タイヤサイズは前後共に205/55R16。奥行きはそれほどないが、使い勝手に優れたラゲッジルーム。リアシートは分割可倒式のため長物でも問題なく積める。

 

2009 ルノー・メガーヌ

車両購入価格●39万円
隠れレア度 ★★★★
実用度 ★★★★
ドロ沼度 ★★

2代目メガーヌの売り物は珍しくはないが、最後期モデルとなると話は別。本国では3代目メガーヌがすでに発表され、またモデル末期とあって売り物は僅か。特別な変更点はないが、ディテールの細かな違いに気持ち昂る方にはオススメ。もちろんルノーらしい乗り味は健在だ。

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J.ENGINE(ジェイ・エンジン)
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Text:中本健二/Kenji NAKAMOTO Photo:宮越孝政/Takamasa MIYAKOSHI カー・マガジン482号(2018年8月号)より転載

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