これで駐車はクルマ任せ。「DS 7 クロスバック」にDSパークパイロットが搭載

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ステアリング&ブレーキ、前後進ギアチェンジが不要に

プジョー・シトロエン・ジャポンはDSオートモビルのフラッグシップSUV、「DS7クロスバック」に駐車支援機能である「DSパークパイロット」の搭載グレードを設定。価格改定の上、6月1日より全国のDSストア、DSサロン、DSアーバントーキョーの各店舗で販売を開始する。装備が追加されるのは上級グレードの「グランシック」で、消費税込みの車両本体価格は1.6Lガソリンターボ仕様が5,590,000円、2Lディーゼルターボ仕様は5,790,000円となる。

DS7クロスバックは、DSオートモビル初の完全新規開発モデル。フレンチラグジュアリーを表現したDSオートモビルのフラッグシップSUVであり、欧州はもちろん国内マーケットでも高い支持を獲得している。

DS7クロスバック・グランシックに追加されるDSパークパイロットは縦列、並列を問わず駐車にまつわる作業をほぼクルマ任せにできる最新の駐車支援システム。ドライバーはステアリングホイール、アクセルペダル、ブレーキペダル、ギアセレクターに触れることなく、縦列駐車と並列駐車のどちらでも自動で行なうことが可能だ。 駐車支援システムはすでに内外を問わず多くのモデルに採用されているが、すべてを自動で行なう機能はCセグメントSUVでは世界初とのこと(DSオートモビル調べ)。

なお、従来のグランシックとDSパークパイロット搭載車との違いはスイッチ程度。従来型のシフトレバーでマニュアルモードのボタンとなっていた部分がシステム起動スイッチとなり、マニュアルモードの選択はドライブモードセレクトスイッチからとなった。

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