【嶋田智之の月刊イタフラ】売れ線308に新エンジンと新トランスミッション

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プジョーの主力モデルである308は日本におけるCセグメント輸入車の売れ線モデルですが、ここでメインといえるガソリンエンジンとトランスミッションに変更がありました。1.2L直3ターボであることに変更はありませんが、130psに230Nmとパフォーマンスはほぼ従来同等に維持しながら、さらに環境コンシャスへと生まれ変わり、新しいEURO6.2規制にも対応しています。そしてトランスミッションは、先にディーゼルモデルが搭載しているEAT8こと8速オートマチック。その組み合わせで、JC08モードでは17km/L、WLTCモードでは15.6km/Lの高燃費を実現しているそうです。現時点では未試乗ゆえ何ともいえないところはありますが、昨今のプジョー&シトロエンのパワートレインの完成度はおしなべて高いので、この新型にも期待大。これ、続報しますねー!

ル・ボラン2019年7月号より転載

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