ランドローバー初のSUV、「ディスカバリー」の30周年記念モデルが登場

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特別な内外装をまとう「ランドマークエディション」

4月17日、ジャガー・ランドローバーはランドローバー・ディスカバリーの生誕30周年を記念した特別仕様車「ディスカバリー・ランドマークエディション」を設定したことを発表した。

初代ディスカバリーは1989年9月に開催されたフランクフルト・ショーで発表。以来30年にわたり、世界で最も有能で用途の広いSUVとして確固たる地位を築いてきた。

今回登場したランドマークエディションは、専用デザインのバンパーやNarvikブラックメッシュグリル、フェンダーエアインテークを含むダイナミックパックのほか、テールエンドやBピラー(内部)に「LANDMARK」エンブレムを装着して特別なモデルであることを主張。ホイールは20インチのグロスブラック仕上げだ。

インテリアではサテンブラッシュドアルミニウムのデコレーションパネルが採用されたほか、380Wのメリディアン製サウンドシステムが搭載された。

ディスカバリー・ランドマークエディションは英国市場では注文受け付けがスタートしており、エンジンはガソリンとディーゼルから選べる。ちなみに同市場での車両価格は5万7350ポンド(約830万円)からとのことだ。

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