ボリュームアップしたモンキーのスタイルを1/12スケールで再現
星のマークでお馴染みの模型メーカー株式会社タミヤ(以下タミヤ)は、レジャーバイクとして長年人気を集めたモンキーのスタイルを受け継ぐ「Honda モンキー125」を1/12スケールで再現した組み立てプラスチックモデルを、2019年6月1日(土)ごろ発売する。
1961年、東京モーターショーの前身である第8回日本自動車ショウで発表され、当時、本田技研工業が経営していた遊園地「多摩テック」の遊具として登場。その後1967年に国内モデルが市販化され、2017年の生産停止まで50年間にわたってファンから愛され続けたホンダの原動機付自転車「モンキー」。その名前とキュートなスタイルを受け継ぎ、2018年7月に発売された最新モデルの「モンキー125」が、組み立てプラスチックモデルとして、早くもタミヤから登場する。
コンパクトで愛らしい台形フォルムを、オートバイモデルではポピュラーな1/12スケールで実感たっぷりに再現。
愛嬌のある実車のフォルムを全長143mm、全高101mmという1/12サイズに凝縮したキットは、マフラーカバーや前後フェンダーにメッキパーツを採用し、LED化が図られたヘッドライトまわりもメッキパーツ+クリアパーツで質感たっぷりに再現。
ヘッドライトやウインカーは実車同様のクリアーパーツを採用。ブレーキやクラッチケーブルはビニールパイプでリアルに再現される。
また、前後12インチのブロックパターンタイヤや厚みのあるタックロールデザインのシートは軟質樹脂製、アクセルやブレーキ、クラッチなどのパイピングにはビニールパイプを使用し、リアルさを向上している。
エンジンやスイングアーム、フロントフォーク、リヤフェンダーはフレームにビス止めで固定。メッキーパーツも多用され、リヤサスペンションのスプリングは金属製を採用するなど、質感たっぷりに再現される。
エンジンやスイングアーム、フロントフォーク、リヤフェンダーはビス止め式とし、確実な固定を約束。タンクやサイドカーバーにあるエンブレム類やメーターはデカールが用意され手軽に再現できるほか、ツートンカラーのタンクを塗り分ける際に便利なマスキングシールも付属する。
独特のフォルムがキュートなシートは軟質樹脂製でホンモノの質感を再現。
全国の模型取扱店およびタミヤプラモデルファクトリー新橋店・トレッサ横浜店、タミヤオンラインショップで6月1日ごろ発売予定。商品の詳細はタミヤのホームページで。
●タミヤ 1/12 オートバイシリーズ Honda モンキー125 2,500円(税別)
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