「スマート・フォーツー/カブリオ」にガソリンモデル最後の特別仕様が登場

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フォーツー50台、カブリオは30台の限定販売

メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス生まれのシティコンパクト「スマート」の特別仕様車、「スマート・フォーツー・ブラックシルバー・エディション」と「スマート・カブリオ・ホワイトブラウン・エディション」を発表。全国のメルセデス・ベンツおよびスマート正規販売店ネットワークを通じ4月19日より発売を開始した。消費税込みの車両本体価格は、フォーツー・ブラックシルバー・エディションが2,990,000円、カブリオ・ホワイトブラウン・エディションは3,140,000円となっている。

スマートは、最小限のボディサイズに最大限の利便性、快適性、安全性、環境適合性を凝縮したマイクロコンパクトカーとして1998年にデビュー。現在までに全世界累計販売台数220万台以上を記録、日本でも累計販売台数は4万台以上に達するなど多くの支持を集めている。その一方、スマートは次期モデルより電気自動車専用のブランドとなる予定だ。

今回発売する特別仕様車は最高出力90㎰、最大トルク135Nmを発生する「スマート・フォーツーBRABUSスポーツ」 のパワートレインを搭載。フォーツー・ブラックシルバー・エディション(全国限定50台)にはブラックとシルバーマットを基調とした専用装備を、カブリオ・ホワイトブラウン・エディション(全国限定30台)にはホワイトとブラウンを組み合わせた専用装備を施し、いずれにも通常設定のない「スマートBRABUSテーラーメイド 」プログラム専用装備を特別に採用。スマート・フォーツー/カブリオのガソリンモデルでは最後の特別仕様車となっている。

スマート・フォーツー・ブラックシルバー・エディションのおもな特長

エクステリアでは専用のアルミホイール、フロントスポイラーおよびサイドスカート、ドアミラー、リヤディフューザーを装備。ブラックのボディにシルバーマットをアクセントとして取り入れることで、シックでスポーティなエクステリアを演出している。

インテリアは、ブラックのファブリックシートや専用のインテリアトリム、およびステアリングホイール、トップパフォーマンスモデルBRABUSのパドルシフトとBRABUSロゴ入りベロアマットを採用。さらにフルカスタムオーダープログラムのテーラーメイド専用装備であるシフトノブ、パーキングブレーキハンドル、スポーツペダルなどを加えることでエクステリアの世界観をインテリアにも踏襲している。

スマート・カブリオ・ホワイトブラウン・エディション の主な特長

エクステリアは専用のアルミホイール、ディフューザー(グレーマット)、ブラウンのソフトトップなどを採用。ホワイトの中にブラウンが映える上品なエクステリアに仕上げられた。

ブラウンでコーディネートされたインテリアは、この特別仕様車専用となるブラウンとブラックを組み合わせたレザーツインシート、ブラウンのダッシュボードを取り入れながらテーラーメイド専用装備であるシフトノブ、パーキングブレーキハンドルなどを追加。ソフトトップを閉じた状態はもちろんのこと、オープンドライブの際にも華やかなインテリアが楽しめる。

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