3.6L仕様に代わり「ラングラー・アンリミテッド」に2Lの「サハラ」が登場

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3.6Lエンジンのサハラは今年分が早くも完売に

FCAジャパンは、「ジープ・ラングラー」の4ドア上級モデルである「アンリミテッド・サハラ3.6L」の年内販売分が完売したことをうけて、新たに新世代2Lエンジンを搭載した「アンリミテッド・サハラ2.0L」を導入。全国の正規販売店にて受注を開始する。納車開始は2019年夏以降の予定で、消費税込みの車両本体価格は5,733,720円。なお、ボディカラーはブラックとブライトホワイト、グラナイトクリスタルメタリックの3色が設定されている。

2018年10月に日本仕様が発表された現行ラングラーは、歴代モデルから連綿と受け継がれたオフロード性能をさらに強化するとともに、現代のSUVモデルに求められる実用性や快適性、質感といった面においても大幅な進化を遂げている。また今回新設定されたアンリミテッド・サハラ2.0Lは、新世代2Lターボエンジンを搭載。同じユニットを搭載する「アンリミテッド・スポーツ」と同様JC08モード燃費11.5km/Lという最新SUVに相応しい経済性も実現している。

アンリミテッド・サハラ2.0Lが搭載する2L直列4気筒ターボエンジンは、ツインスクロール式ターボチャージャーを組み合わせたことで低回転域から高回転域に至る優れたアクセルレスポンスを発揮。スペックは最高出力272ps、最大トルク400Nmと同クラスをリードする高性能を実現する一方、経済的なレギュラーガソリンに対応している。

装備については、LEDヘッドライトや8.4インチタッチパネル付きオーディオナビゲーション、地上デジタルテレビチューナー、サブウーハー、レザーシート(フロントシートヒーター付き)など充実したアメニティ装備のほか、死角にある併走車両の存在を知らせるブラインドスポットモニターや車両周辺の障害物の確認を支援する「パークセンス」フロント・リアパークアシストなどを標準装備。安全・快適なドライブを提供する。

商品サイト: https://www.jeep-japan.com/wrangler-jl.html

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