アルファの「ステルヴィオ」に「Ti」が設定

AUTHOR

初披露はジュネーブ・ショーでその他の特別仕様も

3月5日から17日まで開催するジュネーブ・モーターショー2019において、FCA(フィアット・クライスラー・オートモビルズ)のアルファロメオは、同ブランド初のSUV「ステルヴィオ」に新設定する「Ti」を披露した。

「Ti」とは「Turisomo Internazionale」のイニシャルで、アルファロメオの歴代モデルにも設定されてきたスポーツモデル。エンジンは280ps/400Nmを発揮する2L直列4気筒のガソリンターボエンジンで、トランスミッションは8速AT。4WDシステムの「Q4」が組み合わされる。0-100km/h加速は5.7秒、最高速は230km/hを実現している。

Tiに搭載されるドライブトレインは、現在日本でも販売されている「2.0ターボQ4スポーツパッケージ/ラグジュアリーパッケージ」などと基本的には同じ。異なるのはおもにエクステリアのディテールで、フロントグリルのフレームやドアミラーなどがカーボン仕上げとなるほか、専用デザインの20インチアルミホイールを採用。ウインドーフレームやテールパイプ、そしてリヤゲートの「STELVIO」や「Q4」のバッジがダークカラーとなる点も特徴だ。

さらに同ショーでは、「ジュリア」と「ステルヴィオ」のトップパフォーマンスモデル「クアドリフォリオ」に、特別限定モデル「アルファロメオレーシング・スペシャルシリーズ」を披露。このモデルは、ザウバーとの提携によって今シーズンのF1世界選手権への参戦を祝して企画されたものだ。ちなみに今シーズンのF1で同チームのドライバーを務めるのは、キミ・ライコネン(写真右)と、イタリア人の若手アントニオ・ジョヴィナッツィのふたり。

ボディはレッドとホワイトの2トーンにペイントされ、カーボンファイバー製のルーフや専用デザインホイール、アクラポビッチ製のチタン・エキゾーストシステムを採用。ブレーキはカーボンセラミック製が標準装備される。

インテリアではカーボンシェルのスパルコ製シートのほか、アルカンターラ巻きステアリングホイールなどが採用されている。ハーマン・カードン製プレミアムオーディスシステムや、8.8インチモニターを組み合わせるモパー・インフォテイメントシステムも装備され、まさに特別な仕立てとなっている。

新型ジュリエッタ・ヴェローチェ

そのほか同ショーでは、「ジュリア・ヴェローチェTi」や、「ジュリエッタ」の改良版(スーパー/ヴェローチェ)が披露されている。

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!

おすすめ記事一覧