愛車の居場所、忘れたことありませんか?

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シボレーが北米で車両位置特定機能をモバイルアプリに設定

とくにショッピングモールやアミューズメント施設の大規模な駐車場など、自分がクルマをどこに駐めたのかを忘れてしまい、帰りに困った経験はないだろうか。

ゼネラルモーターズはこのほど、シボレーのモバイルアプリ「myChevrolet」に、愛車の位置が特定できる機能「ビークルロケート」を設定したと発表。北米地域の2012年モデル以降のシボレー車オーナーを対象にサービスを開始した。

この新機能にはいくつかの便利な機能が含まれている。たとえば「コネクテッドコミューター」は、自分のシボレー車で帰路に着く際に、家に居る家族に自分が家に帰る途中である旨のメッセージを自動で送信してくれる。

「コンサーンド・ペアレント(心配する親)」は、子供に自分のシボレー車でドライブさせているときの親の心配を緩和するためのもの。学校など、子供が無事に目的地に到着すると自動でメッセージが受けられる。

このほか、家族や友人の居場所情報を定期的にメッセージで受けられる「モダン・データー」や、シボレー車のピックアップトラックを友人などで貸し借りする場合に、車両の位置を常に確認できる「ヘルプフル・トラック・オーナー」といった機能も使うことができる。

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