10速AT版「シボレー・カマロZL1」の導入がスタート

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1月29日、ゼネラルモーターズは、2019年モデルとして登場した新型シボレー・カマロのトップパフォーマンスモデル「カマロZL1 1LE」を発表。6速MT仕様に加えて、2月からは10速AT仕様も発売される予定だ。

新型カマロZL1 1LEに搭載するエンジンは650psを引き出す6.2リッターV型8気筒スーパーチャージャー。0-60マイル(約97km/h)加速を3.5秒でこなし、コーナリング時の重力加速度は最大で1.02Gにおよぶ実力の持ち主だ。

外観では専用デザインのエアディフレクターやカーボン製リヤウイングといったアイテムが装着され、高水準のダウンフォースを生み出す。そのほか、ブレンボ製ブレーキシステムやデュアルゾーンオートエアコン、BOSEプレミアムオーディオシステム、ヒーター&ベンチレーション付きフロントシート、ステアリングヒーターなどが装備され、日常使いでの快適性や機能性も追求されている。

ステアリングにシフトパドルが備わる10速ATは変速スピードが重視された設計で、その速さはポルシェのデュアルクラッチトランスミッション「PDK」を凌ぐと、同社は主張している。

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