【嶋田智之の月刊イタフラ】その中身、ドバッ!と進化。ウラカンがEVOに!

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気持ちよさではこのクラスでトップ!? との呼び声の高いランボルギーニ・ウラカンですが、マイナーチェンジが施されて、”ウラカンEVO”へと進化しました。
パッと見では「ただのフェイスリフト版でしょ」なんて思うヒトもいるかも知れませんが、そうしたディテールの変更やボディ一体型リアスポイラーの新設、車体下面の変更などで、ダウンフォースや空力効率は初期型ウラカンの5倍以上! と聞けば、ちょっとばかり驚きを感じちゃうでしょ?
でも、中身はもっと驚きなのです。エンジンは最強のウラカンとして昨年デビューした、ペルフォルマンテと同じ仕様。つまり自然吸気5.2LのV10は640ps/600Nmを発揮します。0→100km/hは2.9秒、0→200km/hは9秒という超高性能。4WDなのは従来どおりですが、新たに後輪操舵+トルクベクタリングシステムが採用されるなど、シャシー周りにも徹底的に手が入れられました。ほとんどフルモデルチェンジ級の大変革ですね。
価格は税抜き2984万3274円とアナウンスされています。

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