これがBMW流のキャンパー?

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「ザ・ノース・フェイス」とコラボ

BMWグループはこのほど、グループ傘下でグローバルにクリエイティブコンサルティングを行なう子会社「デザインワークス」が、アメリカの有名アウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」とのコラボレーションによって、軽量キャンピングトレーラーのコンセプトを製作したことを発表した。

この「FUTURELIGHT(フューチャーライト)キャンピングカー」は、ザ・ノース・フェイスが生み出した通気性と防水性を高い次元で両立した世界で最も先進的なファブリック「フューチャーライト」の革新性を紹介するために、デザインワークスが設計したもの。

このファブリックを外装に用いることで、キャビン内は高い防水性と通気性を保つことができる。トレーラーのスタイルは、ザ・ノース・フェイスのドーム型テント「ジオドーム」の技術を応用。デザインは2008年に発表されたコンセプトカー「BMW GINAライト・ビジョナリー・モデル」からインスピレーションを得たという。

BMW GINAライト・ビジョナリー・モデル

なお、このキャンピングカーコンセプトは、1月7日から11日まで米ラスベガスで開催されたCES2019(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)で披露されている。

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