トリックショットで表現されるリンカーンの運転支援システム

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ビリヤードで各種機能を紹介

フォード・グループのラグジャリーブランドであるリンカーンは、11月下旬に開催されたロサンゼルス・モーターショーにおいて、ミドルサイズSUV「ノーチラス」の新型を発表したのだが、12月21日に発表した同車のプロモーションムービーがなかなか秀逸だ。

このムービーでは、新型ノーチラスが採用する運転支援機能の数々をビリヤードで表現。手球(白い球)を新型ノーチラスに例え、出演したアメリカの俳優マシュー・マコノヒーが放つ華麗なるトリックショットによるその手球の軌道で、運転支援機能による車両の動きが分かるというものだ。

リンカーンの新世代運転支援システム「Co-Pilot360パッケージ」を採用する新型ノーチラスの運転支援機能は、死角を検出するクロストラフィックアラートや、歩行者検知機能付き自動緊急ブレーキ、車線維持システム、バックカメラといった機能で構成されており、多角的に安全運転をサポートする。

ちなみに、新型ノーチラスのボディサイズは全長4826×全幅2187(ドアミラー含む)×全高1681mmで、ホイールベースは2850mm。エンジンは、335ps/515Nmを発揮する2.7リッターV型6気筒ツインターボと、250ps/380Nmを発する2リッター直列4気筒ターボを設定し、いずれも8速ATを組み合わせている。

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